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スクリン<7735.T>、13年3月期は11%営業増益予想 半導体機器受注は回復へ
2012年5月8日 / 09:05 / 6年後

スクリン<7735.T>、13年3月期は11%営業増益予想 半導体機器受注は回復へ

 [大阪 8日 ロイター] 大日本スクリーン製造(7735.T)は8日、2013年3月期の連結営業利益が前年比11.1%増の150億円となる見通しを発表した。連結売上高は同1.2%減の2470億円の見通し。主力の半導体機器事業は、今年1─3月を底に受注が回復しつつあり、売り上げは前年並みと予想。またコストダウン効果などを織り込み、同事業では営業増益を見込む。一方、液晶パネル向けなどのFPD機器事業は、パネルメーカーからの受注が低調に推移する見通しで、減収、営業赤字となる見通しだ。

 大阪市内での決算会見で、橋本正博社長は、半導体機器事業の受注は今年1─3月が「数字的にはボトム」との見方を示すとともに、足元では「一部ファウンドリーで、微細化投資の動きが出ている」と述べた。12年1─3月期の半導体機器事業の受注高は前年同期比244億円減の292億円だったが、同4─6月期では「400(億円)を上回る受注を見込んでいる」と話した。

 事業別の売上高予想は、半導体機器事業が前年比2.0%増の1710億円、印刷・プリント基板関連機器などMP事業が同5.8%増の520億円となる見通し。一方、FPD機器事業はパネルメーカーの設備投資が一層低調になると見て、同29.5%減の230億円と見込む。営業損益は、半導体機器が145億円強の黒字(同136億円の黒字)、MPが約25億円の黒字(同23億円の黒字)の見通し。半面、FPD機器は5億円強の赤字(同12億円の赤字)と、前年に続き営業赤字となる見込み。想定為替レートは1ドル80円、1ユーロ105円とした。

 13年3月期連結営業利益の会社予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによる主要アナリスト10人の過去90日間における予測平均値174億円を下回った。12年3月期は、顧客の投資抑制や製品価格の下落などが響き、連結営業利益は前年比49.7%減の134億円、連結売上高は同1.9%減の2500億円となった。

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