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再送:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=8日現在
2012年5月8日 / 22:44 / 6年後

再送:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=8日現在

 [東京 8日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限2JNIc1はいずれも
反発した。現物は下値を切り上げたものの、戻りの鈍さも感じさせる。移動平均線では、
100日線が上値を圧迫。200日線がサポートラインとなっている。
 
 現物の足は、上下に短いヒゲを伴う「小陰線」。わずかに下値を切り上げたが、前日空
けたマド(9206円45銭―9344円53銭)をほとんど埋めることができず、上値
の重さは否めない。東証1部の売買代金は1.1兆円と低調であり、本格的な反騰相場と
呼ぶにはエネルギー不足だ。チャート上は三角保ち合いを下放れた形であり、かつ7日連
続陰線となっている。上方の100日移動平均線(9233円23銭=8日)も圧迫感を
与えている。ここからの戻りを試すには売買高の増加がポイントになる。
 前日の安値(9109円01銭)は、上昇相場の起点となる1月16日安値(8352
円23銭)から3月27日高値(1万0255円15銭)までの上昇値幅1902円92
銭に対する60%押しの水準にあたる。フィボナッチ比率61.8%押しの9079円1
4銭に接近し、いったん下値に抵抗感を示した。下方の200日移動平均線(9062円
40銭=同)も支持線として意識されている。
 もっとも、上昇相場の起点を昨年11月25日安値(8135円79銭)まで戻すと3
月27日高値(1万0255円15銭)までの上昇幅に対する61.8%押しは8945
円38銭になる。再度売り圧力が強まれば一時的に9000円を割れもあり得る。

 ボリンジャーバンド(25日移動平均)は、日足がマイナス1シグマ(9350円09
銭=同)とマイナス2シグマ(9113円62銭=同)のレンジに移ったが、バンド全体
は下向きであり、引き続き下方への圧力が強い。一目均衡表では、日足が「雲」領域(9
334円19銭―9988円06銭)を下抜け、形状が悪化している。遅行スパンは26
日前の日足を大きく下回り、早期の好転は望みにくい。
 
 当面の上値は、前日空けたマド上限値(9344円53銭)と75日移動平均線(94
93円41銭=同)がメド。一方、下値は、200日移動平均線(9062円40銭=同
)と9000円の心理的な節目がメドになる。
  
[移動平均線]
・100日線が上値を圧迫。200日線はサポートライン。
  
[一目均衡表]
・日足が「雲」領域を下抜き形状が悪化している。
  
[オシレーター]
・RSIは4、9、14日が反発。
・ストキャスティクスは、%K線、%D線が底値圏。
  
[パラボリック]
・日経平均、同先物は、売りポジションを継続。
 日経平均(売りポジション、5月1日転換)
 日経平均先物(売りポジション、5月1日転換)
  
 (ロイターニュース 河口浩一)

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