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〔金利マーケットアイ〕夜間取引国債先物は弱含み、独憲法裁のESM合憲性認める判断で
2012年9月12日 / 00:11 / 5年前

〔金利マーケットアイ〕夜間取引国債先物は弱含み、独憲法裁のESM合憲性認める判断で

〔金利マーケットアイ〕

  <17:30> 夜間取引国債先物は弱含み、独憲法裁のESM合憲性認める判断で

 

 東証夜間取引で、国債先物は弱含み。足元の中心限月12月限は日中取引の大引けから4銭安の143円76銭近辺で推移。市場では「マーケットの予想通りだが、条件付きながらドイツ憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)や新財政協定の合憲性を認める判断を下したことで、ユーロ圏の南欧諸国の国債利回りが安定する方向となり、質への逃避の後退から安全資産とされる円債に売りが出ている。欧州株式相場が強含みで推移していることも影響している」(国内証券)との声が聞かれた。

  <15:17> 翌日物0.08─0.085%中心、レポGC0.10%割れ

 

 12日の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.08─0.085%中心に取引された。主な取り手は地銀や信託、証券など。源泉税揚げ要因などで、前日に比べて強めの地合いとなった。また、14日に最終日を迎える準備預金の積みにめどを付けている金融機関が多いが、一部地銀の調達意欲が強かった。一方、レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートは、資金余剰感が強いなどの理由から0.10%割れで弱含み。

 東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。中心限月2013年6月限は前営業日清算値比0.5ティック安の99.710で推移。

  <15:07> 国債先物は反落、長期金利0.810%と上昇

 

 12日の国債先物は反落。前日の米債市場が米国債格下げ懸念や国債入札に絡んだ調整売りで下落した流れを受けて、売りが優勢となった。後場前半まで、ドイツ憲法裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)や新財政協定の合憲判断、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを前に、市場参加者は積極的な取引を控えたため、動意薄からもみあう展開だったが、中盤から日経平均株価が上昇幅を広げると、短期筋からの売り圧力が強まった。現物債も弱含み。利回りは中期ゾーン以降で上昇圧力がかかった。銀行勢などからの益出しが見られたほか、あすの20年利付国債の入札を前に超長期ゾーンに持ち高調整の売りが出ていた。午後の取引で先物が下落幅を拡大すると、長いゾーン中心に利回りに強めの上昇圧力がかかった。イールドカーブは長期ゾーンで膨らむ形状。市場予想を上回った7月機械受注統計は、海外イベントに関心が向いているため、材料視されにくかった。

 国債先物中心限月12月限の大引けは、前営業日比14銭安の143円80銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp上昇の0.810%。

  <14:01> 長期金利に上昇圧力、先物主導の展開

 長期金利に上昇圧力。10年325回債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp高い0.810%と、午前終盤の0.805%から小幅上昇している。市場では「新たな材料が出たわけではなく、日経平均株価が上昇幅を広げる中、国債先物に短期筋からの売り圧力が強まったことが影響している」(国内証券)との声が聞かれた。

 足元の国債先物中心限月12月限は、前営業日比21銭安の143円73銭近辺での推移。

  <13:15> 国債先物は前引け水準でもみあい、現物債も動意薄

 国債先物は前引け水準でもみあい。日経平均株価が上昇幅をやや縮小しているが、反応は薄い。ドイツ憲法裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)や新財政協定の合憲判断、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを前に、市場参加者は積極的な取引を控えている。出来高は厚みを欠く状況。

 現物債も動意薄。投資家は午後に入り、模様眺めとなっている。午前の取引で、あすの20年債入札を控えて調整地合いとなっていた超長期ゾーンにスティープ化による割安さから、一部の銀行や保険会社と思われる押し目買いが入った程度。

  <11:15> 翌日物は0.08─0.085%中心、ユーロ円金先は閑散小動き

 

 12日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.08─0.085%中心で取引された。主な取り手は地銀や信託、証券など。源泉税揚げ要因などで、前日に比べて強めの地合いとなった。また、14日に最終日を迎える準備預金の積みにめどを付けている金融機関は多いが、一部地銀の調達意欲が強かった。東京金融取引所のユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。中心限月2013年6月限は前営業日清算値比変わらずの99.715で推移。

  <11:04> 国債先物は反落で午前終える、長期金利0.805%に上昇

 国債先物は反落で午前の取引を終えた。前日の米債市場が米国債格下げ懸念や国債入札に絡んだ調整売りで下落した流れを受けて、売りが優勢となった。もっとも、ドイツ憲法裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)や新財政協定の合憲判断、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを前に、市場参加者は積極的な取引を控えた。現物債も弱含み。利回りは中期ゾーン以降で上昇圧力がかかった。銀行勢などからの益出しが見られたほか、あすの20年利付国債の入札を前に超長期ゾーンに持ち高調整の売りが出ていた。イールドカーブはスティープ化の形状。市場予想を上回った7月機械受注統計は、海外イベントに関心が向いているため、材料視されにくかった。

 国債先物中心限月12月限の前引けは、前営業日比10銭安の143円84銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp上昇の0.805%。

 

  <10:30> 現物長期・超長期ゾーンが軟調、株高や入札警戒感で

 現物長期・超長期ゾーンが軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1bp高い0.805%、20年超長期国債利回りは同1bp高い1.655%に上昇している。日経平均株価の上げ幅拡大が嫌気されていることに加えて、13日の新発20年債入札に対する警戒感から調整売りが出ている。

 市場では、超長期債の需給が不安定なことから「20年債入札でテールが流れる可能性があるが、イールドカーブがスティープ(傾斜)化しているため、買い遅れている投資家から一定の買い需要も予想される。金利が一気に上昇していく雰囲気は感じられない」(邦銀)との声が出ている。

  <09:45> 翌日物は0.08─0.085%、金先は閑散小動き

 無担保コール翌日物は0.080─0.085%を中心に取引されている。主な取り手は地銀や信託、証券など。大手行の調達希望水準は0.07%付近。源泉税揚げ要因などで、前日に比べて強めの地合いとなっている。

 日銀は朝方の金融調節を見送った。この結果、当座預金残高は38兆1000億円程度、準備預金残高は28兆1000億円程度となる見込み。

 ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。中心限月2013年6月限は前日清算値比0.5ティック安の99.710で推移しているが、出来高は数十枚で薄商い。

 

 

  <09:05> 国債先物が反落で寄り付く、強めの機械受注に反応薄

 国債先物中心限月12月限は前日比5銭安の143円89銭と反落して寄り付いた。前日の米債市場が米国債格下げ懸念や国債入札に絡んだ調整売りで下落した流れを受けて、売りが先行している。12日の海外市場では、ドイツ憲法裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)や新財政協定の合憲判断、オランダの議会選挙などが予定され、イベントを前に取引手控え感が強い。

 内閣府が発表した7月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比4.6%増と2カ月連続の増加となり、市場予想(ロイター予測:同1.5%増)を上回った。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの戸内修自氏は「平均的な市場予想に比べて若干強い内容。7─9月期の滑り出しとしてはまずまず。円債市場は海外イベントに関心が向いているため、材料視されにくい」とみている。

  <08:30> 翌日物は0.08%中心、地銀・信託などが調達

 朝方の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.080%中心に取引が始まった。主な取り手は地銀、信託、証券など。一部0.085%に水準を切り上げて調達する動きが出ている。大手行は0.07%付近で調達意欲を示している。

14日に最終日を迎える準備預金の積みにメドを付けている金融機関が多いが「一部地銀の調達意欲がしっかり」(国内金融機関)と示され、前日に比べて強含みの展開となっている。

 日銀の発表によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は38兆1000億円程度、準備預金残高は28兆1000億円程度となる見込み。

  <07:15> 翌日物は0.075%中心か、当預残38.1兆円程度の見込み 

 

 無担保コール翌日物は0.075%中心での取引となりそうだ。源泉税揚げ日だが、当座預金残高が増加する見込みにあるため、資金需要が強くなることはないとみられている。市場では「準備預金の積みの最終日が近づいているが、積みの進ちょくが順調なため、取り急ぐ動きにはならないだろう」(国内金融機関)との声が聞かれた。

 11日の加重平均金利(速報ベース)は前営業日比0.004%上昇の0.084%となった。

 日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は11日に比べて4000億円増の38兆1000億円程度になる見込み。残り所要積立額は5000億円。

 (東京 12日 ロイター)

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