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再送:指標予測=9月日銀短観の大企業製造業DIは2ポイント悪化で‐3、設備投資はさほど崩れず
2012年9月28日 / 06:42 / 5年後

再送:指標予測=9月日銀短観の大企業製造業DIは2ポイント悪化で‐3、設備投資はさほど崩れず

*この記事は21日に配信したものです。 

[東京 21日 ロイター] ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、9月
日銀短観(10月1日発表)の大企業製造業足元DIの予測中央値はマイナス3となった。
6月短観(マイナス1)から2ポイントの悪化となる見通し。非製造業はプラス6となり、
こちらも2ポイント悪化する見通し。
 製造業は円高の継続と世界経済の一段の減速、さらに自動車生産の減少が響き、悪化が
避けられそうにない。非製造業も、水準は相対的に高く底堅いが、先行き不透明感を強く、
悪化する見通し。設備投資計画は前年先送りされたものが出てくるためさほど崩れず、
大企業全体で前年比5.5%増となり、6月短観からはやや下方修正となる見通し。

 調査機関からは「今回の大企業景況感は製造業・非製造業ともにかなり慎重なものにな
りそうだが、不透明感の強い海外への依存度が高い製造業の悪化幅がやや大きめとなるだ
ろう」(ニッセイ基礎研)との見方が聞かれた。さらに6月短観まではエコカー補助金効
果もあり景況感が高水準だった自動車について、「補助金終了に伴う国内販売反動減と北
米向け輸出の鈍化の両面からマインドを脅かすので、それがどのぐらいのインパクトにな
るのかが注目される」(第一生命経済研究所)との視点も浮上している。

 一方で下支え材料として「日米欧中央銀行による積極的な緩和政策などが企業の景況感
にプラスになる」(野村証券、三井住友アセットマネジメント)といった指摘があった。

 設備投資については「震災後に先送りした設備投資を再開し始めた企業も多く、全体と
して回復基調は崩れていないとみられる」(信金中央金庫)との見方が示されている。

 予測調査結果の詳細は以下のとおり。
   <大企業>                        2012年度  
                製造業DI    非製造業DI   設備投資   
   
                足元  先行き   足元   先行き 前年度比%
中央値                          -3        -5        6        6        5.5    
最大値               -1         1        9        8        6.9
最小値                   -6        -9        2        2        2.5
6月短観             -1         1        8        6        6.2
────────────────────────────────────────
調査機関名
BNP Paribas                     -4        -5        6        4        5.5
CA-CIB                          -6        -5        2        2        2.5
Dai-ichi Life Research          -5        -7        5        3        4.7
Daiwa Institute of Research     -3        -6        7        6        6.9
Daiwa SB Investments            -3        -2        6        6        4.8
Informa Global Markets          -3        -4        6        5        5.5
ITOCHU Economic Research        -3        -3        5        3        5.2
Meiji Yasuda Life Insurance     -4        -5        7        6        5.7
Mitsubishi Research Institute   -4        -6        6        6        5.3
Mitsubishi UFJ MS Sec.          -4        -4        7        7        5.7
Mitsubishi UFJ R&C              -4        -9        9        8        5.8
Mizuho Sec.                     -3        -1        5        7        5.0
Mizuho Securities R&C           -4        -6        6        5        5.0
Monex                           -1        -2        5        6        5.5
Morgan Stanley MUFG Sec.        -4        -5        6        7        4.7
NLI Research                    -4        -4        6        6        5.3
Nomura                          -4        -5        6        5        6.4
Norinchukin Research            -2         1        7        8        5.5
RBS                             -3        -5        6        6        4.2
Shinkin Central Bank            -3        -6        6        4        5.5
SMBC Nikko Securities           -3        -2        5        6        6.5
Sumitomo Mitsui AM              -3        -2        8        8        6.2
UBS                             -2        -1        6        7        --


  <中小企業>                         2012年度  
                 製造業DI    非製造業DI   設備投資   
   
               足元  先行き   足元   先行き 前年度比%
中央値            -15        -17        -11        -14     -2.2
最大値             -10        -10         -6        -9       0.5
最小値                -20        -25        -15        -20     -15.0  
6月短観                     -12        -15         -9        -15      -6.6  
────────────────────────────────────────
(調査機関別は割愛します)

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