Reuters logo
UPDATE1: 8月消費支出は1.8%増、自動車購入・猛暑効果が寄与 反動減を警戒
September 28, 2012 / 1:26 AM / 5 years ago

UPDATE1: 8月消費支出は1.8%増、自動車購入・猛暑効果が寄与 反動減を警戒

 [東京 28日 ロイター] 総務省が28日に発表した8月の家計調査によると、全世帯(単身世帯除く2人以上の世帯)の実質消費支出は28万6036円となり、前年比で1.8%増加した。増加は7カ月連続。21日に終了したエコカー補助金制度の駆け込み需要による自動車購入や猛暑効果が押し上げに寄与した。

 

 ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査では、前年比1.0%増が予測中央値だったが、結果はこれを上回った。増加に寄与したのは、引き続きエコカー補助金の終了をにらんだ自動車購入で、前年比の実質増減への寄与度は「交通・通信」が1.14%となった。このほか、婚礼関係費など「その他の消費支出」や、「保険医療」なども押し上げ要因となった。また、8月の猛暑効果を反映してエアコンや飲料などが増加し、前月比も2.2%増と3カ月ぶりのプラスに転じた。

 

 しかし、エコカー補助金は21日に受け付けが終了。今後は需要の先食いによる反動減が懸念される。猛暑効果も一時的な要因だ。総務省では、8月の消費支出を受けて基調判断を「伸びが緩やかになっている」に据え置いた。年前半に堅調に推移してきた個人消費に息切れ感も出る中で、7カ月連続の前年比増加も「持続性があるとは思っていない」(総務省)として今後の動向を注視していく考えだ。

 *総務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

 here

  (ロイターニュース 伊藤純夫;編集 田中志保)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below