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東京株式市場・大引け=反落、9月中間期末は先物売りに押される 円高で輸出株軟調
2012年9月28日 / 06:32 / 5年後

東京株式市場・大引け=反落、9月中間期末は先物売りに押される 円高で輸出株軟調

日経平均.N225                        TOPIX.TOPX                 終値        8870.16  (-79.71)  終値          737.42   (-8.17) 寄り付き      8986.63              寄り付き        748.24         安値/高値     8838.85─8989.08     安値/高値       734.02─748.80   東証出来高(万株)  175670              東証売買代金(億円)  11198.57         --------------------------------------------------------------------------------  [東京 28日 ロイター] 9月中間期末の東京株式市場で日経平均は反落。スペイ ンの経済改革案発表を好感した欧米株上昇に伴い小高くスタートしたが、先物主導の下げ で弱含み、後場は一段安となる場面があった。外為市場では対ドルで円高が進行し、 トヨタ自動車(7203.T)などの主力輸出株が軟調。中間期末のドレッシング買いも観測され たが、信用取引に絡む需給の悪さも重しとなった。業種別では、海運や自動車、商社、 証券のほか、ディフェンシブ系の医薬品も軟調だった。   格下げ圧力のかかるスペインが、緊縮型の2013年予算案と経済改革の行程表を提示 したことで欧州債務懸念は若干後退したものの、世界的な景気の先行き不透明感は根強 い。朝方発表の8月鉱工業生産指数速報は事前予想から大きく下振れた。中国の携帯電話 生産の落ち込みに伴う電子部品の生産減など、需要の弱さを背景に下振れした業種が目立 った。   国慶節を控えて前日に急伸した中国の上海総合指数.SSECが、途中からプラス転換す るなど、アジア市場はじり高となったが、東京株式市場は独自の動き。ストップロスの先 物売りや小口のインデックス売りに押された。「対ドルで円高が進んだこともあり、先物 に大口売りが立て続けに出て、日経平均は下げ幅を拡大した」(国内証券)という。9月 中間期末ということで、ドレッシング買いに期待した短期筋の処分売りも出ていた。   週末に期末要因が重なる中で「動けない投資家が多く、押し目買いが入らない。下期入 りすれば新規資金の流入も見込めるが、世界景気の減速懸念が強く期待が高まるような状 況ではない」(準大手証券トレーダー)との声も聞かれた。また、今春に高値を付けた銘 柄が多いために「信用期日に絡む売り物などで需給的には良くない」(国内証券)との 見方が示されていた。   外為市場では、ドル/円が77円台前半と円高傾向を強めており、トヨタやホンダ (7267.T)といった自動車セクターが売られた。ユーロ/円も100円台前半で小動きとな り、キヤノン(7751.T)も軟調。前日に年初来高値を付けたアステラス製薬(4503.T)は減益 報道を手掛かりに反落した。一方で、自社株買い実施を発表したあおぞら銀行(8304.T)は 反発。保有するシンガポールのフレーザー&ニーブ(F&N)(FRNM.SI)株の売却検討報道 でキリンホールディングス(2503.T)は続伸した。   東証1部騰落数は、値上がり405銘柄に対し、値下がりが1153銘柄、変わらずが 115銘柄だった。

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