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米労働市場の問題は構造的、追加的金融緩和の効果薄い=米リッチモンド地区連銀総裁
2012年5月8日 / 00:06 / 6年後

米労働市場の問題は構造的、追加的金融緩和の効果薄い=米リッチモンド地区連銀総裁

 [ワシントン 7日 ロイター] ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁は7日、財界関係者向けに講演し、米労働市場はスキルのミスマッチなど長期的構造問題を抱えており、追加的な金融緩和をしてもさほど効果はないとの見方を示し、短期的な刺激策よりも職業訓練・教育への投資の方が有効と指摘した。

 ラッカー総裁は「高水準の失業率が不十分な支出でなくファンダメンタルな要因を反映したものであるならば、刺激策はほとんど効果はなく、インフレを押し上げるリスクを高めるだけだ」と述べた。

 ラッカー総裁は、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーのなかでタカ派とみなされており、今年開催された3回のFOMCで超低金利政策の時間軸を示すことに反対し続けている。

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