January 15, 2013 / 12:31 AM / 7 years ago

〔外為マーケットアイ〕ユーロ弱含み、独政府が成長見通し下方修正へとの報道が圧迫

〔外為マーケットアイ〕

 <16:08> ユーロ弱含み、独政府が成長見通し下方修正へとの報道が圧迫

 ユーロが弱含み。対ドルで1.3342ドル付近、対円では118.37円付近。一部メディアが「独政府、2013年のGDP成長率見通しを従来見通しの1.0%から0.5%に下方修正へ」と報じ、ユーロの重しとなっている。ただ、独政府筋は、2013年の独成長率見通しは確定ではなく、16日の閣議で協議するとしている。

 <14:54> ドル88.95円付近 甘利大臣発言は海外勢にインパクト、さらに調整か

 ドルは88.95円付近。甘利明経済再生担当相の発言を受けて円が急速に買い戻された後、88円台では実需筋の買いが見られたが、足元では売買は「小休止」(大手信託銀行)となっている。

 今晩から米国では経済指標の発表が続く。今晩は12年12月の小売売上高や卸売物価、1月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されるが、この関係者は「基本的には円売りのセンチメントが続くとみている」と話した。

 この日の甘利経済再生相の発言について、この関係者は「今まで信じてきた政府当局者がああいった発言をしたのが、特に海外勢にはインパクトがあった。少しポジション調整の動きが続く可能性がある」と述べた。ただ、来週の日銀金融政策会合に向けて、再度円売りポジションが積み増されるタイミングが来るとみている。

 甘利経済再生相は15日、閣議後の会見で、89円台に進行した円安に関連して、日本の国情に見合った水準に市場が自動修正しつつあるとの認識を示した。一方で、過度な円安は輸入物価にはねかえり国民生活にとってはマイナスの影響も出てくると述べ、一方的な円安にも懸念を示した。ただ、適正水準についての言及を避けた。

 <13:48> ドル/円小動き、甘利経済再生相「日銀総裁人事の話はしていない」

 ドルは89.03円付近で小動き。

 甘利明経済再生担当相は15日午後、記者団に対し、官邸で昼に行った浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)らとの会合について、金融政策全般について議論したが、日銀総裁人事の話はしていない、と述べた。会合には、浜田氏を含む数人の学識経験者と安倍晋三首相、麻生太郎財務相、甘利明経済再生担当相、菅義偉官房長官が出席した。

 <13:32> ドル88.98円付近、88.50円が短期的なサポートラインに

 ドルは88.98円付近。甘利経済再生相の発言を受けて88.62円まで急落したものの、水準を戻している。

 バークレイズ銀行・トレーディング部の小川統也ディレクターは、甘利経済再生相の発言を受けたドル/円の下げについて、ロングポジションの調整がメーンで、下落の持続性は不透明だと指摘した。その上で「(4日に付けた高値88.48円に近い)88.50円がショートタームのサポートなので、この辺をしっかり下抜けてこないと、もう一段のロングの落としは出て来ないのではないか。米国のインフレ指標や企業業績で悪い数字が出てくると、株主導でもう一段(ポジションの)落としがあるかもしれないが、いずれにしてもメーンのイベントは来週の日銀金融政策決定会合だろう」と話した。

 <12:19> ドル88.62円に急落、経済再生相の発言で1円超の下げ

 ドル/円が急落。88.62円まで下げ、この日午前10時過ぎに付けた高値89.63円から1円超の下げ幅を記録した。甘利経済再生相が、過度な円安は輸入物価にはね返り、国民生活にマイナスの影響もある、と発言したことで、円の急速な買い戻しにつながった。

 ユーロ/円も118.59円まで急落。午前10時55分ごろに付けた119.98円から1%超の下落となっている。

 <11:50> ドル89円前半に反落、経済再生相が「過度な円安は国民生活にマイナスの影響もある」と発言

 ドルは海外勢による調整売りを受け反落。一時89.14円をつけた。ユーロも一時119.20円まで下落した。

 きっかけは甘利経済再生相が、過度な円安は輸入物価にはね返り、国民生活にマイナスの影響もある、と発言したこと。同相はまた、為替水準は、輸出と国民生活への悪影響を最小にする最大公約数に収まることを期待する、と述べた。

 同相の発言前にドルは89円半ばだった。

 

 <11:31> ドル89.50円付近で足踏み、90円手前にオプションの壁が立ちはだかる

 ドルは89.50円付近で足踏み状態。ドルは底堅さを保っているものの、上昇モメンタムには欠ける。

 ユーロは119.85円。一時119.98円と120円に迫ったが、切り返して小幅に反落している。

 

 市場では、90円の心理的な壁を手前にドル/円の上昇ペースが鈍っているが、90円手前にはダブル・ノータッチ・オプション(DNT)の防戦売りを含め、オプション関連の売りが相当程度の規模で存在するという。「90円は近々抜けると思うが、その手前ではかなりの(ドル)売りをこなさなければならない」(外銀)という。

 90円を超えた水準では、86.75―90.75円の2カ月物のDNTの片割れが存在し、今後ドル/円がこうしたオプション絡みの売りをこなして下値を固められれば、一段高の余地が生じる。

 

 

 <11:03> ドル89円半ば、経産相が為替相場は過度な円高が是正されつつあるプロセスと発言

 ドルは89.58円付近。ユーロは119.94円付近。

 茂木敏充経済産業相は15日の閣議後会見で、1ドル90円に迫る為替相場について、「これまでの過度な円高が是正されつつある。そのプロセスだと認識している」と述べた。日経平均株価についても、「1万0900円台を付けている。(先日発表した)経済対策に対する評価。市場の方でもよい評価をしていただいている」と語った。

 市場の反応は限定的。

 

 <10:19> ユーロ120円手前まで上昇、ドラギ総裁発言受けた利下げ観測後退で買い安心感

 ユーロは119.97円まで上昇した。朝方の安値は119.64円付近。欧州中央銀行のドラギECB総裁が10日に、ユーロ圏経済の先行きに関してより楽観的な見方を示したことが、引き続きユーロの支援材料となっている。

 ECBは10日に主要政策金利であるリファイナンス金利を予想通り0.75%に据え置いた。 ドラギ総裁は前月、利下げについて「幅広い議論」があったとしていたが、10日には一転して据え置き決定が全会一致だったことを明らかにした。 またユーロ圏にはすでに一部で安定化の兆しが出ているとし、年内に経済が回復するとの見方を示した。ただ、経済見通しに対するリスクは依然下向きとも述べた。

 <09:42> ドル89円半ば、白川日銀総裁は金融為替動向の景気・物価への影響を注視と発言

 ドルは89円半ば。ユーロは119.74円付近。

 日銀の白川総裁は日銀支店長会議で、金融・為替市場動向が景気や物価に与える影響に、引き続き注意が必要であるとの見解を示した。また、日本経済がデフレから早期に脱却することが極めて重要な課題と認識しているとし、強力な金融緩和を間断なく推進していく、とした。為替市場の反応は限定的。

 

 <09:26> ドル89円半ば、適正水準に関連するコメントが相次ぐ

 ドルは89円半ばで底堅い。ユーロは119.82円付近で堅調。

 日経新聞によると、11日の景気討論会で次期日銀総裁の候補者に入っているとされる顔ぶれから、ドル/円水準への言及があった。

 日本経済研究センター理事長の岩田一政氏は、ファンダメンタルズからみて「円はまだ15%程度高い」とし、アジア開発銀行総裁の黒田東彦氏は、「円はまだ過大評価されている。円安になって当然だ」と述べた。

 これまでは、「自民党の石破幹事長が、政権奪還直前に『野党幹事長』として言及した85―90円が意識されやすかったが、よりドル高レンジへのコメントが今後は相次ぎそうだ」と野村証券、チーフ為替ストラテジストの池田雄之輔氏は予想する。

 <08:45> ユーロ119円後半、投機筋は次期日銀総裁人事に関心

 ユーロは119.70円付近。円安基調の中騰勢が続いているが、調整売りを受け、前日の高値120.13円付近からは下落した。ドルは89円半ばで比較的小動きで、前日ニューヨーク終盤と同水準。

 投機筋の間では、2%のインフレは量的緩和など既存の措置の延長では達成できず、ドラスティックな措置が必要との見方が広がっている。そこで、「為替を(円安方向に)操作すれば、輸入物価が上昇して、手っ取り早く目標が達成できるとの考えがファンド勢の間で広がっている」とニューヨーク在勤のバークレイズ・キャピタル為替ストラテジストの逆井雄紀氏は言う。しかし、現実には「日本の場合、為替相場の国内物価へのパス・スルー効果はそう高くない」と同氏は指摘する。

 いずれにせよ、投機筋の関心は次期日銀総裁が誰になり、その人物がどのような手法で物価目標を達成するのか、という点に集中しているという。

 

 <08:10> ドル89円半ば、バーナンキ議長の講演には反応薄

 ドルは89.47円付近。ユーロは119.64円付近。

 バーナンキ議長はミシガン大学主催のイベントで講演し、米国のデフォルト(債務不履行)回避に向け、議会は連邦債務の上限を引き上げる必要があるとの見解を示した。また、米景気回復は依然として比較的ぜい弱と述べたが、市場は反応薄だった。バーナンキ議長はまた、インフレ率は2%を下回る水準にとどまる見通しとし、インフレ

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