[アディスアベバ 27日 ロイター] エチオピア航空[ETHA.UL]は27日、世界の航空会社で初めて、改良バッテリーを搭載した米ボーイング(BA.N)787型機(ドリームライナー)の営業運航を再開した。
第1便はエチオピアのアディスアベバを出発、ケニアのナイロビに無事到着した。
787を17機保有する全日本空輸(ANA)(9202.T)は28日、同機の試験飛行を行ったが、営業運航再開の具体的な日程は決まっていない。米航空会社で唯一787を保有するユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスUAL.N傘下のユナイテッド航空は、5月31日の運航再開を目指している。