May 2, 2013 / 12:21 AM / 6 years ago

第1四半期のタブレット出荷、前年比+142.4% iPadや低価格品が好調=IDC

 [サンフランシスコ 1日 ロイター] 米調査会社IDCは、第1・四半期の世界のタブレット端末の出荷が前年同期比142.4%増の4920万台だったことを明らかにした。

 メーカー別では、米アップル(AAPL.O)が首位の座を維持したほか、アジアの低価格品メーカーの出荷も急増している。

  

 アップルの「iPad(アイパッド)」の出荷は65.3%増の1950万台。

 韓国のサムスン電子(005930.KS)、台湾のASUS(2357.TW)、米国のアマゾン(AMZN.O)、マイクロソフト(MSFT.O)も軒並み出荷が増加した。

 

 ただ、IDCのアナリスト、ライアン・リース氏がロイターに明らかにしたところによると、市場シェアを大きく伸ばしているのは、アジアの低価格品メーカー。

 同氏は「低価格帯で出荷が伸びているのは間違いない。世界各国で80─100社がノーブランド端末を販売している」と指摘した。

 こうした端末は、ほぼすべてが米グーグル(GOOG.O)の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載。ディスプレーは7インチで、ロックチップやオールウィナー・テクノロジーといったアジア企業の半導体を採用している。卸売りの場合、単価は60ドルを下回るケースも多いという。

  

 第1・四半期の上位5社を除く出荷は1550万台で、出荷全体の約3分の1(前年同期は4分の1)を占めた。

 これを受け、アンドロイド端末の市場シェアが初めてiPadを上回った。

 第1・四半期の市場シェアは、アンドロイド端末が56.5%、iPadが39.6%、マイクロソフトの新型「ウィンドウズ」「ウィンドウズRT」搭載端末は3.7%だった。

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