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米バーガーキングがNYSE再上場へ、投資家は時期尚早と指摘

 [4日 ロイター] 米投資会社3Gキャピタルによる買収で2010年10月から株式非公開企業となっていた米バーガーキング・ワールドワイド・ホールディングスは3日、ロンドン上場の投資会社と合併後、ニューヨーク証券取引所に再上場すると発表した。これを受け、投資家からは時期尚早との指摘が挙がっている。

 バーガーキングと合併するのは、企業買収を目的にヘッジファンド出身のウィリアム・アックマン氏などが創設したジャスティス・ホールディングスJUSH.L。新会社の株式は3Gキャピタルが71%保有し、ジャスティス・ホールディングスが株式29%を14億ドルの現金で取得する。この取引が2─3カ月で完了し次第、新会社の株式を上場させる予定だ。

 ジャスティス・ホールディングスは、バーガーキングの2013年の中核利益が前年比約2倍になると予想している。

 3Gキャピタルはバーガーキング買収以降、店舗をフランチャイズ経営に切り替えるなどしてコスト削減に取り組んできた。競合の米マクドナルドMCD.NやウェンディーズWEN.Oに匹敵できるよう、メニューの刷新も実施した。

 一方、バーガーキングの事業を立て直すためには18カ月という期間は不十分と指摘するアナリストもいる。最近では米国のハンバーガーチェーン2位の座をウェンディーズに明け渡していた。

 バーガーキングは1954年に創業。全世界で1万2500店舗を抱える。

(INVESTMENTVIEWS)

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