April 5, 2013 / 2:07 AM / 6 years ago

〔株式マーケットアイ〕日経平均・日足は「上影陰線」、目先は天井形成のリスク

〔株式マーケットアイ〕

 <16:15> 日経平均・日足は「上影陰線」、目先は天井形成のリスク

 日経平均の日足は、長い上ヒゲを伴うほぼ安値引けの「上影陰線」となった。新たなマド(1万2634円54銭―1万2831円10銭)を空けて上放れ、一時は1万3200円台に乗せたが、上昇一巡後は一転、売り圧力に押された。高値圏での「上影陰線」は売り買いの勢力逆転を示す足であり注意を要する。東証1部の出来高が過去最高、売買代金も今年最高の4兆8633億円と膨らみ、バイイングクライマックスを感じさせる異常な大商いとなった。翌日にマドを空けて下落するとアイランドリバーサル型の天井形成となる。下振れリスクの高い形状といえる。中長期の上昇トレンドが崩れるようなシグナルは発していないが、目先は25日移動平均線(1万2273円98銭=5日)付近までの調整があってもおかしくない。

 

 <15:30> 新興株式市場は続伸、バイオ株はまちまち

 新興株式市場は、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに4日続伸。ジャスダックの売買代金は951億円だった。市場では「東証1部のボラティリティが高くなり、新興株市場の人気はやや低下している」(準大手証券)との声が聞かれた。楽天4755.OSが年初来高値更新。バイオ株はアンジェスMG(4563.T)が買われる一方、DNAチップ研究所(2397.T)は軟調でまちまちの動きとなった。

 

 <14:50> 日経平均は伸び悩む、週末の後場でポジション調整売りも

 日経平均は伸び悩み、1万2800円台で推移している。「米雇用統計を控えた週末後場でポジション調整売りに押されている。債券安と円上昇が警戒されているほか、1万3000円台乗せで目先の目標達成感も出た」(大手証券)という。14時45分現在の東証1部売買高.TV1.Tは東日本大震災直後である2011年3月15日の急落時に付けた57億7693万株(日通し)をすでに超え、60億株に迫っている。

 

 <13:33> 日経平均が1万3000円割れ、国債急落に伴う円買いやアジア株安を警戒

 日経平均が1万3000円割れ。一時1万2900円台前半まで上げ幅を縮小する場面があった。国債先物が前日比2円安と急落し、外為市場で円買いが強まったほか、香港などアジア株の下げが警戒されているという。

 市場では「債券市場が異常な状況となっており、株式市場も影響を受けている。利益確定売りが優勢だが、急激な株価上昇で買えていない投資家も多く、押し目は買いとの見方が多い」(国内証券)という。

 

 <12:42> 日経平均は1万3100円前後、強い買い需要で高値圏維持

 日経平均は高値もみ合い。1万3100円を挟んだ値動きとなっている。

 市場では「急激な株価上昇を受けて利益確定売りも出ているが、買い需要が強く下がらない相場だ。今晩の米雇用統計が株式市場にネガティブに働いたとしても、日銀による緩和効果が下支えし、日本株が大幅に調整する懸念は乏しい」(準大手証券)との声が出ている。

 <11:01> 日経平均は高値圏で一服、東証1部売買代金は2兆5041億円

 日経平均は高値圏で一服。1万3050円台付近で推移している。東証1部売買代金は午前11時時点で2兆5041億円と大商いになっている。

 市場予想を大きく上回る日銀の緩和姿勢に伴い「黒田日銀総裁には逆らうなという感じで素直に買われた後は、利食い売りが出ているが、売りを吸収しながらまだまだ強いとみている」(国内証券)との声が聞かれた。円安進行に伴い主力輸出株が高いほか、不動産や金融株も買われている。

 <09:50> 日経平均は上げ幅縮小、高値警戒で利益確定売りも

 日経平均は上げ幅縮小、1万3000円(訂正)付近で推移している。金融、不動産、電気・ガスなどの緩和メリット株が高い。「ヘッジファンドの先物買いが裁定買いを誘発して大幅高となったが、やや行き過ぎとの見方から利益確定売りも出ている。ただ、アベノミクスに半信半疑だった海外長期運用資金の一部も現物株を買い始めており、先高期待は変わらない」(準大手証券)との声が出ている。

 

 <09:08> 大幅続伸、日経1万3000円回復 TOPIXは新高値

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅続伸。日銀による大胆な金融緩和を手掛かりとする買いが継続し、2008年8月29日以来約4年8カ月ぶりに節目1万3000円を回復した。TOPIXは3月21日の年初来高値1061.75を更新。円安進行を背景にトヨタ自動車(7203.T)やキヤノン(7751.T)など主力輸出株が軒並み買われているほか、銀行、不動産など金融緩和の恩恵を受けやすいセクターが上昇。東証33業種全てが値上がりし、全面高となっている。

 一方、急激な株高を受けて利益確定売りも出やすいといい、朝方の買い一巡後は上値の重さが意識されやすいという。今晩発表の米雇用統計を見極めたいとの見方も出ている。

 

 <08:13> 寄り前の板状況、主力株は軒並み買い優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況は、円安進行を手掛かりにトヨタ自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)、キヤノン(7751.T)、ソニー(6758.T)など主力輸出株は買い優勢。指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)、ファナック(6954.T)も買い優勢となっている。

 また、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)など大手銀行株も買い優勢となっている。

  

 (東京 5日 ロイター)

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