April 5, 2013 / 11:52 AM / in 6 years

東南アジア株式=バンコク大幅安、ホーチミンは高い

 [5日 ロイター] 5日の東南アジア株式市場の株価は、バンコク市場のSET指数が2.55%下落した。週末3連休を控え、政治への懸念が幅広い売りを誘った。一方、他の市場では株価がこの日の安値から上昇した。日銀が大胆な金融緩和を打ち出したことが見通しを支援した。

 日銀の発表はリスク資産にとって強気材料とみなされた。HSBCによると、タイ、マレーシア、インドネシアの市場は、新興アジア市場の中でも、伝統的に日本との金融面での結び付きが最も強い。HSBCは4日付のリポートで、「これは日本だけの話ではない。既に流動性であふれているこの地域の金融市場に、流動性がさらに流れ込むだろう。タイ、マレーシア、インドネシアが通常、(資金の)大口の受け手だが、ベトナム、フィリピン、そしてインドでさえ、資金流入が大幅に増える可能性がある」と語った。

 ホーチミン市場のVN指数.VNIは1.05%高の502.58で、東南アジア6市場で上昇率トップ。2日続落の後で、主要株が株価全般を押し上げた。週間ベースでは2.4%高と、上昇率が6市場でトップだった。

 証券会社筋によると、日銀の大規模金融緩和を受けた日本からの投資などへの期待が株価を支援した。

 バンコク市場では、SET指数.SETIが節目の1500を割り込み、1489.53で引けた。出来高は過去30営業日の1日平均の67%の水準に減少。来週8日のバンコク市場はチャクリ朝記念日のため休場で、9日に取引を再開する。

 CIMBのシニアアナリストは「政治関連のノイズが増える中で投資家がリスクへのエクスポージャーを減らした。4月は休日が多く、地合いは全般的に弱い」と語った。

 SET指数は今週4.6%下げ、東南アジア6市場で最も悪いパフォーマンスだった。

 シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは0.24%安の3299.78。クアラルンプール市場のクアラルンプール総合株価指数(KLCI)は0.01%高の1688.65。ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは0.07%高の4926.07。マニラ市場の主要株価指数PSEi.PSIは0.83%安の6727.14で引けた。

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