December 21, 2012 / 1:06 PM / 6 years ago

ドイツ、キプロス債務のヘアカットの可能性排除せず

 [ベルリン 21日 ロイター] ドイツ政府は21日、キプロスのソブリン債務について、持続可能な水準に削減するための全ての選択肢を検討する必要があるとの立場を示し、ヘアカット(債務元本の減免)の可能性を排除しなかった。

 キプロスは、国際通貨基金(IMF)が同国への支援プログラムに参加する条件として同国債の元本減免を求めているとの報道を否定しており、ユーロ圏当局者も同様にヘアカットに否定的な見方を示している。

 しかし、ザイベルト独政府報道官は定例記者会見で、ヘアカットの可能性について繰り返し問われると、「資金状況について1月に検討する。全ての選択肢を検証する必要がある」と答え、可能性を排除することを拒んだ。

 

 民間投資家はギリシャ債務で負担を受け入れたが、ドイツや他の欧州諸国はこれまで、ギリシャ債務のヘアカットは特例であり、他のユーロ加盟国の債務に関し同様の措置をとることはないとの考えを示唆していた。

 こうした立場が変化したかとの質問に対し、ザイベルト報道官は「支援を受ける国の債務の持続可能性が決定的な要素であることは明らかだ」とし、「持続可能な債務水準に到達する方法を話し合う必要がある。選択肢は複数ある」と述べた。

 

 ユーロ圏財務相は1月21日の会合でキプロス支援について協議する。

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