January 4, 2013 / 5:12 AM / 6 years ago

がん手術後のチャベス大統領、「深刻な」呼吸器感染とベネズエラ政府

 [カラカス 3日 ロイター] ベネズエラ政府は3日、昨年12月にキューバで手術を受けたチャベス大統領(58)について、依然「深刻な」呼吸器感染に苦しみ、呼吸困難な状態だと説明した。10日には大統領就任式が予定されている。

 チャベス大統領は、がんの治療を乗り越え昨年10月の大統領選挙で再選を果たした。しかしその数週間後、再発したがんの手術を受けるためキューバに渡り、12月11日に手術を受けた。手術後、想定外の出血があり、呼吸器感染を起こした。

 3日発表されたビジェガス情報相の声明によると 「チャベス大統領は、深刻な肺感染症による合併症に直面している。感染症のため十分呼吸ができず、治療が必要な状況」。ただし、詳細は明らかにしていない。

 憲法の規定による大統領就任日は1月10日。万一、チャベス大統領が死去したり、辞任を余儀なくされた場合、30日以内に再選挙が実施される。

 3日の債券市場では、チャベス大統領の容体が悪化したとのうわさからベネズエラ国債が5年ぶりの高値に上昇(利回りは低下)した。外国人投資家は企業寄りの政権を希望している。

 チャベス大統領を見舞い、3日に帰国したマドゥロ副大統領は「彼(チャベス大統領)は闘病しているという意識があり、いつもと同じファイティングスピリットを持っている」と話した。兄やラミレス石油相らが付き添っているという。

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