June 19, 2012 / 8:43 PM / 7 years ago

カナダ、TPP交渉参加を表明

 [ロスカボス(メキシコ) 19日 ロイター] カナダのハーパー首相は19日、環太平洋連携協定(TPP)をめぐる交渉に同国として参加する方針を表明した。

 首相は声明で「新市場の開放や新事業の機会創出は、すべてのカナダ国民にとって、雇用、成長、長期的反映につながる」と指摘。「TPPの合意は、アジア太平洋地域の貿易を強化し、カナダの国民や企業にさらなる経済的機会をもたらす」と述べた。

 カナダは、酪農製品や鶏肉、鶏卵などの国内生産を需要に合わせて制限しているほか、国内農家を保護するため関連製品の輸入に高関税を課すなど、農業支援制度が浸透している。同国がTPPに参加することになれば、他国から保護主義的とみられているこうした制度の撤廃を求める声が一層強まることになる。

 こうしたなか、ハーパー首相率いる保守党は、酪農業の一大拠点であるケベック州に配慮する形で、支援制度の存続とともに将来的なTPP交渉で同分野を対象外にすることを公約して掲げている。

 首相はTPP交渉参加の前提条件として、同国としていかなる措置にも同意していないと明言した。

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