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欧州株式市場=FTSEユーロファースト300は12週間ぶり安値、成長懸念が再燃
2012年4月10日 / 18:22 / 6年後

欧州株式市場=FTSEユーロファースト300は12週間ぶり安値、成長懸念が再燃

 [ロンドン 10日 ロイター] 復活祭の連休明け10日の欧州株式市場は下落し、FTSEユーロファースト300種指数は12週間ぶり安値をつけた。世界成長懸念が再燃し、ユーロ圏債務問題をめぐる不安がくすぶるなか、金融・鉱山・自動車株を中心に売りが優勢となった。

 前週に発表されたさえない米雇用統計が引き続き株価を圧迫したほか、フランス中央銀行がこの日、第1・四半期の仏経済はゼロ成長になったとの見通しを示したことが嫌気された。

 FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は26.09ポイント(2.48%)安の1026.15。終値としては1月半ば以来の安値。

 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは71.01ポイント(2.97%)安の2321.53。 

 バークレイズのテクニカル・アナリスト、リンデン・ブラニガン氏は、DJユーロSTOXX50種指数が1月につけた安値の2307を下抜ければ、一段安になる可能性があるとの見通しを示した。

 リスク選好度の低下を反映し、EUROSTOXX50ボラティリティ指数.V2TXは20%急上昇し、3カ月ぶりの高水準となった。 

 ユーロ圏債務問題をめぐる根強い懸念を背景に、STOXX欧州600銀行株指数.SX7Pは4.2%安。イタリア国債利回りが上昇するなか、同国の銀行株が売り込まれた。イタリアFTSE・MIB.FTMIBは5%安となった。

 STOXX欧州600資源株指数.SXPPも4.2%安。原材料への需要低迷が懸念されている。3月の中国の銅輸入は4.6%減となった。

 自動車株.SXAPも4.1%安。経済成長見通しを取り巻く懸念が自動車販売を圧迫する可能性があるとみられている。

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