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米雇用統計こうみる:かなり良好、次回は建設関連急増の可能性も=野村証券
2012年11月2日 / 13:52 / 5年後

米雇用統計こうみる:かなり良好、次回は建設関連急増の可能性も=野村証券

 <野村証券(ニューヨーク)のシニア米国エコノミスト、エレン・ゼントナー氏>

 

 統計はかなり良好な内容といえる。家計調査では、就業者が前回9月に80万人強増加したが、今回10月はさらに41万人増加した。失業率は7.9%と、前月の7.8%から上昇したものの、縁辺労働者などを含む広義の失業率は反対に低下しており、このことも好材料とみられている。

 非農業部門雇用者数や民間雇用者数の伸びは今回、いずれも予想を大幅に上回り、過去分も上方修正されたもようだ。12カ月平均で見た場合、雇用者数の伸びは依然15万人を超えていないものの、今回の内容が予想以上だったことは疑いない。

 大型ハリケーン「サンディ」の影響については、ハリケーンが来る前に集計が済んでいたことから、影響はみられなかったが、次回の統計には反映されることになる。失業率への影響が全体にどう出るかはまだ分からない。建設関連などはハリケーン後の復興に伴い雇用が急増する可能性もある。

 

 (ニューヨーク 2日 ロイター)

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