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UPDATE2: 大和証券G<8601.T>の7─9月期は当期利益73億円、3四半期連続の黒字確保
2012年11月2日 / 06:27 / 5年後

UPDATE2: 大和証券G<8601.T>の7─9月期は当期利益73億円、3四半期連続の黒字確保

*JALの再IPOに関する手数料収入について加筆しました。

 [東京 2日 ロイター] 大和証券グループ本社(8601.T)が2日発表した2012年7─9月期連結当期利益は73億円となり、3四半期連続で最終損益が黒字になった。前年同期の当期損益は193億円の赤字。トムソン・ロイター・エスティメーツによると、主要アナリストが過去90日間に出した当期利益の予測平均値は42億円だった。

 当期利益の幅は4─6月期(26億円)に比べて拡大した。大和は、8月に再上場した日本航空(JAL)(9201.T)の主幹事団をとりまとめるグローバルコーディネーターを単独でつとめ、引受け・売出し手数料収入が大幅に増加し業績を底上げした。

 7─9月期に92億円計上した引受け・売出しの手数料のうち、約55億円はJALによるもので、09年10─12月期以来の高水準となった。また、債券・為替関連のトレーディングや投資銀行業務などを行うホールセール部門は赤字が続いていたが、その赤字幅も縮小した。

 大和は今年4月、リテールとホールセールの2つの証券会社を合併。昨年から実施しているコスト削減が進んだことも、黒字確保につながった。同日会見した岩本信之副社長は、マーケットの環境にもよるとしたうえで、「全体的に海外に限らず、本部もスリム化しコスト削減してきた。全社的にそう(最悪期脱した)と言える」と述べた。

 他の証券会社と同様、大和は業績予想を開示していない。主要アナリストによる2013年3月期(通期)の当期利益の予測平均値は149億円で、12年3月期の394億円の赤字から黒字転換が予想されている。

 

(ロイターニュース 江本 恵美、編集: 宮崎大)

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