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UPDATE1: キリンHD<2503.T>、12年1―9月期は12%営業減益 国内酒類の販売数量減・販促費増が影響
November 2, 2012 / 8:57 AM / 5 years ago

UPDATE1: キリンHD<2503.T>、12年1―9月期は12%営業減益 国内酒類の販売数量減・販促費増が影響

 [東京 2日 ロイター] キリンホールディングス(2503.T)は2日、2012年1―9月期は増収ながら2桁の営業減益になったと発表した。ブラジル・スキンカリオール社の買収により海外酒類・飲料事業は増収増益になったものの、ノンアルコールビールテイスト飲料「キリンフリー」の減少や販売促進費増などで、国内酒類が減収減益となったことが要因。

 連結売上高は前年同期比3.7%増の1兆6061億円、営業利益は同12.3%減の1052億円。営業利益の通期予想に対する進ちょく率は67.9%。前年同期の通期実績に対する割合は83.9%だった。

 ビール・発泡酒・新ジャンルの販売数量が前年同期を下回ったほか、「キリンフリー」も減少。東日本大震災の影響で販売促進費が減少した前年同期の反動で、販売費が増加したことも利益の押し下げ要因となった。国内酒類事業は2.2%減収、23.4%の営業減益と落ち込んだ。一方、国内飲料事業は、特定保健用食品である「メッツ コーラ」がヒット。年間販売数量を当初の7倍に引き上げた。猛暑で水の販売も増加。販売費増を吸収して、5.9%増収、4.4%営業増益となった。

     海外事業では、豪州・ブラジルともに計画通り進ちょくし、2桁の増収増益となった。

     2012年12月期は連結売上高を前年比7.2%増の2兆2200億円、営業利益を同8.5%増の1550億円で据え置いた。トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト8人が過去90日間に出した営業利益予測の平均値は1545億円で、会社予想はこれと同水準になっている。

     (ロイターニュース 清水 律子)

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