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仮装売買で初の課徴金勧告、埼玉のデイトレーダーが相場操縦=監視委
2012年11月16日 / 08:02 / 5年後

仮装売買で初の課徴金勧告、埼玉のデイトレーダーが相場操縦=監視委

 [東京 16日 ロイター] 証券取引等監視委員会は16日、埼玉県在住で40歳代のデイトレーダーの男性が、十六銀行(8356.T)との合併で上場廃止になる前の岐阜銀行の株式をめぐって金融商品取引法違反(相場操縦)をしたとして153万円の課徴金勧告命令を出すよう金融庁に勧告したと発表した。

 監視委によれば、このデイトレーダーの男性は、十六銀行と岐阜銀行が2010年に株式交換の方針を発表した際、岐阜銀行株を安値で仕入れた上で株式交換に応じて利益を得ようと、7つのインターネット取引口座を用いて36回にわたって自分の注文同士で計123万8000株の売買を仮装し、市場での取引が活発なように見せかけて岐阜銀行株の売りを誘おうとした。

 仮装売買での課徴金勧告は初めてとなり、不正に7つの口座が用いられたのは課徴金勧告事案として最多となる。

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