December 26, 2012 / 6:17 AM / 6 years ago

UPDATE2: 安倍自民総裁を新首相に選出、26日中に新内閣発足へ 首相再登板は64年ぶり

 [東京 26日 ロイター] 衆議院は午後の本会議で、首相指名選挙を行い、自民党の安倍晋三総裁を新首相に指名した。参議院でも決選投票の結果、安倍氏が首相に指名され、衆参両院で安倍氏が首相に選出された。これを受けて、26日中に第2次安倍内閣が発足する。一度退陣した首相が再登板するのは1948年の吉田茂氏以来、64年ぶりのこと。

  

 衆議院の投票結果は安倍氏が328票、海江田万里・民主党代表が57票、石原慎太郎・日本維新の会代表が54票、渡辺喜美・みんなの党代表が18票を獲得。このほか、志位和夫・共産党委員長8票、森ゆうこ・日本未来の党副代表7票、福島瑞穂・社民党党首が2票、自見庄三郎・国民新党代表が1票、無効票が3票だった。

 

 参議院本会議で行われた首相指名選挙では、1回目の投票では誰も過半数の票を獲得できず、決選投票の結果、安倍氏が107票を獲得、96票を獲得した海江田氏を上回り、首相に指名された。

 

 安倍総裁はこの後、直ちに組閣を行い、26日中に第2次安倍内閣が発足する。安倍総裁は午前の両院議員総会で「自民党に対する国民の目はいまだに厳しい。この緊張感の中において、われわれは一つ一つ実績を残していくことによって信頼を勝ち得ていきたい」と語った。

 

 これに先立ち、この日午前の臨時閣議で野田佳彦内閣は総辞職した。民主党政権は3年3カ月あまりで幕を閉じた。

 民主党政権で重要閣僚を歴任した前原誠司経済財政相はこの日の閣議後会見で民主党の先行きについて「2大政党の一角を占めているという甘い認識は持つべきではない。自然体でいたらこの党はなくなるという認識を持つべきだ」と危機感を顕わにした。

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