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東京株式市場・大引け=反発、円安進行で主力輸出株が堅調
2013年5月28日 / 06:37 / 4年後

東京株式市場・大引け=反発、円安進行で主力輸出株が堅調

日経平均.N225                        TOPIX.TOPX                 終値        14311.98   +169.33      終値         1168.27     +14.20 寄り付き      13943.62                寄り付き       1140.98         安値/高値     13943.62─14399.78      安値/高値      1140.41─1174.66   東証出来高(万株)  420507               東証売買代金(億円)  31762.93         --------------------------------------------------------------------------------  [東京 28日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は反発。先物主導で朝方こそ1 万4000円を割り込んだものの、為替が円安に振れたことで切り返した。自動車など主 力輸出株が堅調。ただし休場明けの米国市場を見極めたいとの声もあり、リバウンド後は 伸び悩み、25日移動平均線近辺に上値を抑えられる格好となった。   株式市場では、先週後半以降の過度なリスクオフムードは後退している。27日の英米 市場は休場だったが、欧州株式市場は上昇。為替は1ドル100円台後半から、28日に は102円台を回復するなど円安傾向が強まったことで、日経平均の上げ幅は一時250 円を超えた。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)が上昇したほか、トヨタ 自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)、京セラ(6971.T)などの輸出株が堅調だった。   自律反発的な動きとなったものの、当面は不安定な動きが続くとの見方は少なくない。 「日本株はまだ病み上がりの状態にあり、金利や為替、米国動向次第といえる」(野村証 券・エクイティ・マーケットアナリストの佐藤雅彦氏)との声が聞かれた。   テクニカル的には、25日移動平均線を2日連続で下回って引けたことから、下落リス クが残る状態となっている。市場では「日経平均は高値から2000円近く下げ、かなり の値幅は出ているが、日柄的な調整はなお必要。6月上旬頃まで乱高下しやすい不安定な 動きが続くとみている」(みずほ証券・シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声 が出ていた。きょうは反発したものの、値上がり銘柄数は値下がり銘柄数を若干上回る程 度に留まっており「本当の上昇と言えるかはまだ何ともいえない」(三浦氏)という。   個別銘柄では、神戸製鋼所(5406.T)が堅調。同社は27日、ナブテスコ(6268.T)株の売 却益239億円を2013年4─6月期に計上すると発表し、財務改善への期待感が広が った。 レーザーテック(6920.T)は東証1部の値上がり率上位にランクイン。1対2の株 式分割の発表を受けて、流動性向上などに期待する買いが入った。    東証1部騰落数は、値上がり893銘柄に対し、値下がりが737銘柄、変わらずが 85銘柄だった。

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