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UPDATE1: クレジット市場動向=CDS指数は一段とワイド化、日銀追加緩和見送りや株安で
2012年4月10日 / 06:52 / 6年後

UPDATE1: クレジット市場動向=CDS指数は一段とワイド化、日銀追加緩和見送りや株安で

<対国債スプレッド>  政保債(地方公)10年 2.0─3.0bp 銀行債(みずほ)5年 19─20bp 地方債(都債) 10年 3.0─4.0bp 電力債(東電)10年 ─ ─ ─bp --------------------------------------------------------------------------------  [東京 10日 ロイター] クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、 指標となるiTraxxJapanシリーズ17ITJJP5Y=GFは一段とワイド化した。プ レミアムは一時164.5ベーシスポイント(bp)を付け、前日引け(162bp)か ら上昇した。日銀が金融政策決定会合で追加緩和を見送ったことで、日経平均.N225は 軟化。クレジット市場では信用リスクを回避するプロテクションの買いが優勢だった。   CDS市場で指数のシリーズ17のプレミアムは164.5bpと164bpで取引さ れた。注目されていた日銀の決定会合では、金融政策の据え置きが全員一致で決定され、 日経平均は6日続落となった。市場では「日本株は上昇方向に切り返すことができず、個 別銘柄もワイド化していることが影響した」(市場筋)との声が出ていた。     日本ソブリン(ドル建て)は取引はみられなかった。前日引け気配(100─101b p)に対し、99─105bpの気配の後は、ビッドが100bpで観測されている。   個別銘柄は、建設や商社などを中心にワイドな取引。鹿島(1812.T)<0#1812=JFI>が 250bp、丸紅(8002.T)<0#8002=JFI>が238bp、伊藤忠商事(8001.T)<0#8001=JFI> が180bp、シャープ(6753.T)<0#6753=JFI>の2年が160bp、日産自動車(7201.T) <0#7201=JFI>が125bp、三井化学(4183.T)<0#4183=JFI>が135bp、阪急阪神ホー ルディングス(9042.T)<0#9042=JFI>は120bpで出合った。   <東京プロボンドのING銀行債、販売件数30─40件に>   TOKYO AIM取引所が昨年5月に開設したプロ向け債券市場「TOKYO PR O─BOND Market(東京プロボンド市場)」がようやく始動した。オランダの ING銀行は10日、期間2年・発行額507億円を起債。発行条件は利率1.40%、 スプレッドはLIBOR(ロンドン銀行間貸出金利)プラス100bp。主幹事はバーク レイズ・キャピタル証券、野村証券、SMBC日興証券。主な販売先は大手銀行、系統上 部、保険会社、投信投資顧問、地銀、信金、外国人など。金額では中央投資家、件数では 地方投資家が多く、販売件数は重複分を加味して30─40件に達したという。   <CP発行総額は2500億円程度>     CP市場の発行総額は2500億円程度となった。a1+格の鉄鋼が430億円(5月 中旬期日、0.11%付近)、a1+格の電機が400億円(6月下旬期日、0.122 %付近)などの発行が観測された。償還額に対して発行超となったが、新年度入り後の旺 盛な運用ニーズを背景に、発行レートは低下しているという。      (ロイターニュース 寺脇麻理 片山直幸)

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