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アジア通貨動向(28日)=総じて下落、ペソが8カ月ぶりの安値
May 28, 2013 / 8:07 AM / 5 years ago

アジア通貨動向(28日)=総じて下落、ペソが8カ月ぶりの安値

 [シンガポール 28日 ロイター] 28日のアジア通貨市場では、フィリピンペソが8カ月ぶりの安値をつけた。テクニカルな支持線を割り込んだことをきっかけに、ポジションの巻き戻しによって下げが加速した。

 ペソPHP=PDSPは一時1ドル=41.87ペソをつけ、昨年9月下旬以来の安値をつけた。その後は0.6%安の1ドル=41.85ペソとなっている。

 欧州系銀行のトレーダーによると、1ドル=41.70ペソの水準を突き抜けてドルが上昇したことで、市場参加者はドルの買い戻しに動いた。

 このトレーダーは、次の抵抗線を42ペソとみている市場参加者が多いと指摘している。

 ペソは他のアジア新興通貨と同様に、米連邦準備理事会(FRB)による資産買い入れの早期縮小観測が高まる中、対ドルで最近下落傾向にある。

 韓国ウォンKRW=KFTCも値を下げた。日本株が最近の急落から落ち着きを取り戻したことで円が下落し、円安によって輸出競争力に悪影響が生じる韓国の通貨に圧力がかかった。

 タイバーツTHB=THも軟調。29日の中銀の金融政策委員会での決定に注目が集まっている。中銀は政府からの高まる圧力や低調な第1・四半期の国内総生産(GDP)を受けて、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げて2.50%にすると予想されている。

 一方、台湾ドルTWD=TP TWD=COSMは現地輸出業者によるドル売りで、底堅い展開となった。

 

 *0642GMT(日本時間午後3時42分)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 円           101.94

 シンガポールドル     1.2637

台湾ドル    29.913

韓国ウォン  1126.90

タイバーツ     29.90

フィリピンペソ     41.85

 インドネシアルピア 9790.00

インドルピー     55.69

マレーシアリンギ  3.0355

人民元      6.1225

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