May 15, 2013 / 12:04 AM / 7 years ago

〔金利マーケットアイ〕夜間取引の国債先物は強含み、海外勢のショートカバー

〔金利マーケットアイ〕

 

  <16:50> 夜間取引の国債先物は強含み、海外勢のショートカバー

 

 東証夜間取引で、国債先物は強含み。足元の中心限月6月限は日中取引の大引けから17銭高の142円06銭近辺で推移。市場では「日中取引の大引けで142円を割った値ごろ感から海外勢のショートカバーが見られるようだ。ただ、為替相場でドル高/円安の基調が強まることも想定できるため、足元で強含みにある国債先物の持続性には懐疑的だ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

  <16:35> 16日入札の5年債は利率0.4%有力、波乱ないがテール通常より流れることも

 16日入札の5年利付国債の表面利率は0.4%が有力。前月債から0.1%の引き上げで、第111回債の新規発行となる見込み。入札について市場では「金利水準に投資妙味があるため、一定の需要を集めて、入札が波乱になることはないだろう。ただ、きょうの相場にも象徴されるように乱高下し、不安定な動きになることも想定できるため、入札の好不調を示すテールが通常よりは流れるのではないか」(国内証券)との見方が出ている。

  <15:27> 翌日物0.07%中心、レポGC0.091%と弱含み

 15日の短期金融市場で無担保コール翌日物は0.07%中心での取引。地銀・信託、証券などが調達。積み最終日を迎えたが、最終調整目的の調達にとどまった。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCのT+1レートは0.091%と弱含み。日銀がオファーした1年物の固定金利方式の共通担保資金供給(全店)オペは、予定額2兆円に対して応札額は2兆3174億円、落札額2兆0012億円となった。銀行勢中心の応札と思われ、短期のニーズというわけではなく、長めの資金を取ることによって、国債を買うことができると考えた需要との見方が出ていた。同時にオファーされた1カ月物は札割れ。

 1年物国庫短期証券の入札結果は、最高落札利回りが前回0.0963%から上昇し、0.1001%と節目の0.10%を上回った。軟化を強めた債券相場の影響を受けて、札が流れた。国庫短期証券に対する投資家、業者の需要は後退している。

 ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月2013年12月限は前営業日清算値比変わらずの99.765。

  <15:17> 国債先物は続落、長期金利0.865%に上昇

 

 15日の国債先物は続落。前日の欧米市場でリスクオンの流れから円安・株高・債券安となるなど、外部環境の悪化を受けて売りが先行。前場に中心限月6月限は一時141円15銭と2012年3月以来の水準に下落した。後場は乱高下した。日銀がシグナルオペを通告したことで、心理的に好インパクトを与え、急速に買い戻しが入り、一時プラス圏に浮上した。終盤に再び戻り売りを浴び、軟化する展開。現物債も激しい動きとなった。午前の取引では、中期ゾーンでは、あすの5年債入札を控えて調整圧力がかかった。5年利付国債利回りは一時0.455%と2011年5月19日以来の水準に上昇。長期ゾーンも一時同6.5bp高い0.920%と2012年4月以来の水準に上昇した。午後の取引では、先物がプラス圏に浮上すると、押し目買いから中長期ゾーンの利回りが低下する場面があったが、先物同様、反動による売りが終盤に強まった。超長期ゾーンはしっかり。前日に30年債入札をこなし、生保などの打診買いが見られた。

 国債買い入れオペは、残存1年以下に関しては、比較的しっかりした結果だったが、残存10年超については甘めとなった。

 国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比22銭安の141円89銭。長期金利は同1bp高い0.865%に上昇。

  <14:50> 国債先物が再びマイナス圏に沈む、反動で戻り売り

 国債先物が再びマイナス圏に沈む。マーケットでは、特に材料が出たわけではないとの見方があり、「日銀のシグナルオペ通告で一気に買い戻された反動で、戻り売りが出ているようだ。黒田日銀総裁の発言に関しては、物価上昇に触れてはいるが、ダイレクトに相場に影響していることはなさそうだ」(国内証券)。10年最長期国債利回り(長期金利)も反転上昇となり、前営業日比0.5bp高い0.860%で推移。

  <14:40> 中長期ゾーンしっかり、日銀シグナルオペ通告も好影響

 中長期ゾーンがしっかり。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前営業日比3.5bp低い0.820%、5年110回債利回りは一時同2bp低い0.375%に低下した。市場では「異次元緩和のオペが始まって1カ月程度なので、中期ゾーンは短期的に都銀のポートフォリオの組み替えが起きると崩れやすかった。そこに日銀のシグナルオペ通告で、銀行勢は国債を買う資金を確保したもようで、心理的な効果もあり、中期ゾーンの相場が持ち直した」(外資系証券)との指摘があり、あすの入札にも好インパクトを与えるとみている。

 超長期ゾーンも強含み。市場では「前日に30年債入札をこなした後も超長期ゾーンは比較的しっかりしており、カーブはベアフラット化していた。生保の打診買いや日銀オペ、さらには月末の年金勢の買い期待がサポート材料」(同外資系証券)との見方が出ていた。

  <14:20> 1年物の共担オペ結果、2兆円上回る需要

 

 日銀がオファーした1年物の固定金利方式の共通担保資金供給(全店)オペは、予定額2兆円に対して応札額は2兆3174億円、落札額2兆0012億円となった。市場であは「かなり応札があった印象だ。銀行勢中心の応札と思われ、レポレートが下がっていることから判断して、短期のニーズというわけではなく、長めの資金を取ることによって、国債を買うことができると考えた需要のようだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。同時にオファーされた1カ月物は札割れだった。

  <13:50> 国債先物がプラス圏に浮上、長期金利も反転低下

 

 国債先物がプラス圏に浮上。足元の国債先物中心限月6月限は前営業日比19銭高の142円30銭近辺で推移。市場では「短期筋からの買い戻しが優勢でプラス圏に浮上した。前場にセリング・クライマックスとなる中、1年物だが、日銀のシグナルオペ通告で心理的に好インパクトを与えた」(外資系証券)との見方が出ていた。10年最長期国債利回り(長期金利)も前営業日比1bp低い0.845%と反転して低下している。市場では「先物主導で押し目買いが入ったようだ」(同外資系証券)との声が聞かれた。

  <13:18> 1年物共担オペオファー、先物一時下落幅を縮小

 

 日銀は1年物と1カ月物の2本建てで固定金利方式の共通担保資金供給(全店)オペをオファーした。オファー額は1年物が2兆円、1カ月物が8000億円の総額2.8兆円。1年物について日銀は「やや長めの金利の急激な上昇に対応するため」(金融市場局)としている。市場では「シグナルオペ通告で、国債先物が一時下落幅を縮小するなど効果が出ている。日銀は中長期ゾーン金利上昇も強く意識したようだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

  <12:39> 1年物国庫証券入札結果、需要後退で最高落札利回り0.1%上回る

 財務省が発表した1年物国庫短期証券の入札結果は、最高落札利回りが前回0.0963%から上昇し、0.1001%と節目の0.10%を上回った。市場予想は0.09%台後半だった。平均は0.0980%。市場では「軟化を強めた債券相場の影響を受けて、札が流れた。国庫短期証券に対する投資家、業者の需要は後退している」(国内金融機関)との見方が出ていた。

  <12:15> 国債買い入れオペ結果、残存10年超「15年ゾーン中心に札入る」の声

 

 日銀がきょうオファーした国債買い入れオペは、残存1年以下に関しては、比較的しっかりした結果と見られている。市場注目度が高かった残存10年超については「利回り格差プラス0.04%水準は、カレント比較で見るとかなり甘いように見えるが、残存15年ゾーンで判断すると5bp程度甘い物があり、このゾーンを中心に札が入った感じだ。ビッドサイドに近いため、甘めという印象だ」(国内証券)との見方が出ていた。相場への影響に関して市場では「オペを通して超長期ゾーンで荷もたれ感があったゾーンが軽くなる方向になったと考えれば、超長期ゾーンはある程度しっかりするだろう。しかし、きょうの相場は中長期ゾーンが大幅に軟化しているため、相場全体を持ち上げる力は限定的だろう」(同国内証券)との声が聞かれた。

  <11:25> 国債先物は大幅続落で前引け、長期金利一時0.920%に上昇

 国債先物中心限月6月限は前日比66銭安の141円45銭と大幅続落して午前の取引を終えた。前日の欧米市場でリスクオンの流れから円安・株高・債券安となるなど、外部環境の悪化を受けて売りが先行。海外勢などから売りが出て、一時141円15銭と2012年3月以来の水準の下落した。その後は日銀の国債買い入れオペが通告されたこともあり下げ渋った。現物市場でも中長期ゾーンを中心に金利が上昇。あすの5年債入札を控えて調整圧力がかかった。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同6.5bp高い0.920%と2012年4月以来の水準に上昇、前引けは0.900%。

  <11:10> 翌日物は0.07%中心、1年物証券の落札金利0.09%後半か

 午前の短期金融市場で無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引されている。地銀・信託、証券などが調達。大

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