March 13, 2013 / 12:11 AM / 6 years ago

〔外為マーケットアイ〕ドル95.69円付近、2月米小売売上高上振れなら株高・ドル買いか

〔外為マーケットアイ〕

 <16:29> ドル95.69円付近、2月米小売売上高上振れなら株高・ドル買いか

 ドル/円は95.69円付近。欧州勢が参入する時間帯に入っているが、目立った方向感は出ていない。

 こうしたなか、市場では米経済の強さを確認する上で、きょう発表の2月小売売上高[USRSL=ECI]に注目が集まっている。

 ロイター調査では、前月比0.5%増(前月は0.1%増)、自動車除く前月比は0.5%増(前月は0.2%増)が予想されており、これを上振れればリスクオンに傾く中で株高・ドル買いが強まる可能性が高いという。

 <14:12> ドル95.73円付近、国内投資家のリパトリが相場圧迫

 ドル/円は95.73円付近。相場をけん引してきた投機筋の上値追いが影を潜めるなか、国内投資家の期末に向けたリパトリ(資金の本国還流)の動きが相場を圧迫している。

 輸出企業の動きは目立たないという。3月は輸出企業が社内レートを決める時期で売りが出やすいが、市場では「例年ならこの時期には決まっているが、今年は決めずに様子見のところも少なくない。安倍政権を信じて、もう少し相場の動きを見たいようだ」(邦銀)との声が出ていた。

 <13:34> ドル95.79円付近、オプションは下方リスク警戒の動き

 ドル/円は95.79円付近で上値が重い。「日銀正副総裁人事や次の一手をほぼ完全に織り込んでしまった」(大手邦銀)こともあり、相場をけん引してきた海外ヘッジファンドの動きは一服している。

 こうした中、オプション市場では下方リスクを警戒する動きが強まっている。「今まではドルコール円プットを買ったり、ドルプット円コールを売ったりしていたが、逆の動きが出てきている。キャッシュで円ショートを持っていることから、ヘッジのドルプット円コールオプションの購入も増えてきている」(同)という。

 この関係者は「前日はスポット市場は動いていなかったが、オプション市場はこうした動きを速めていたので、参加者は下値リスクへの警戒を強めている」(同)と話していた。

 <11:30> ユーロは125円割れ、株安を嫌気か

 ユーロ/円は124.95円付近で朝方の高値125.23円から小幅安。軟調な日経平均や上海総合株価指数の動向を嫌気し、若干のリスクオフになっているもよう。ドル/円は、輸入勢の買いに支えられて堅調だったが、買い一巡後は96円を下回る水準となっている。

 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバイトマン独連銀総裁は12日、ユーロ圏の危機は終わっておらず、各国政府は改革を通じて危機の根源に対処する必要があるとの認識を示し、市場で話題を呼んだ。

総裁はドイツ連銀の決算を発表した会見で「金融市場は最近落ち着いているが、危機はまだ終わっていない」と発言。イタリアやキプロスの改革の先行きが不透明だとの見方を示した。 総裁は「フランスの改革も四苦八苦しているようだ」との認識も示した。

 <10:51> 韓国ウォンは1円=11.43ウォン付近、あすの通貨金融委で政策金利据え置きか

 

  韓国ウォンの対円JPYKRW=R相場は、1円=11.4298/51ウォンの気配。昨日午前の取引で一時11.30ウォン付近まで上昇したが、現在は小幅なウォン安となっている。 韓国ウォンは円に対して昨年22.8%上昇し、今年に入ってからも約8%高くなっている。

  ロイター調査によると、韓国銀行(中央銀行)は14日の金融通貨委員会において、政策金利KROCRT=ECIを5カ月連続で2.75%に据え置きくとみられている。ただ、経済の勢いがなかなか強まらないことから、年内に少なくとも1回は利下げする可能性が高まってきた。

  調査対象アナリスト24人のうち17人は、韓国中銀は14日に政策金利を維持すると予想、7人は25ベーシスポイント(bp)の利下げを見込んでいる。 同じ調査で、年内に最低1回は利下げするとの予想は13人、今年は政策金利変更はないとしたのが10人となった。残る1人は年内に利上げがあると答えた。

  今月もしくは来月以降に利下げが行われると予想した向きのほとんどは、朴槿恵大統領が年前半に打ち出す政策を中銀が利下げで後押しするとみている。

  中銀はこれまでのところ、円急落の影響は韓国の経済指標に見受けられないとしているが、一部アナリストはもはや円安の影響は無視できないと主張する。

 IBKセキュリティーズの債券ストラテジスト、キム・スマン氏は「2008─09年の世界金融危機の際は、円安でも韓国の輸出は堅調だった。今は状況が異なる。経済の回復基盤を整えるためには、輸出の改善は必須だ」と指摘し、4月に利下げがあるとの見方を示している。

 

 

 <10:02> ドル、輸入勢の買い受け96円前半に上昇

 ドルは朝方の安値95.73円から、輸入企業によるドル買い/円売りを受けて、96.10円付近まで上昇している。朝方の取引では、一部のファンド勢による利益確定売りがみられたが、実需の買い威力で96円台に乗せている。

 

 <09:08> ドル95円後半でもみ合い、利食い売りと値ごろ感からの買いの綱引き

 

 ドルは95.90円付近でもみあい。米長期債利回りの低下が意識されているほか、96円半ば以上の水準では上値の重さが確認されたため、利益確定売りが出ているもよう。一方で、値ごろ感からの買い需要もあるという。

 

 前日の欧州時間には、英ポンド/円GBPJPY=R急落の波及効果でドル/円が弱含む場面が見られたという。

 英ポンドは、1月の英製造業生産指数が前月比1.5%低下、前年比3%低下といずれも下げ幅が6月以降で最大となり、2008年の金融危機以降3度目となるリセッション(景気後退)への懸念を強める内容となったことを受け、幅広くい通貨に対して下落した。

 同統計発表を受けてイングランド銀行(英中央銀行)による追加緩和の観測が高まり、英ポンドは143円半ばから141.96円付近まで一気に下落。現在は142.90円付近での値動きとなっている。

 対ドルでは、1.4832ドルと2年半ぶりの安値に下落したほか、英国債価格は上昇した。現在は1.4903ドル付近。

 2012年第4・四半期の英国内総生産(GDP)は、軟調な鉱工業生産などが響いて0.3%減少。今年第1・四半期もマイナス成長となれば、定義上のリセッションに再び陥ることになる。  

 

 <08:47> ドル95円後半、米10年国債利回りは上昇が頭打ち

 ドルは95.79円付近、ユーロは124.80円付近。両通貨ペアとも若干の円買いが見られる。

 

 米10年物国債利回りUS10YT=RRは2.0191/2.0174%の気配でニューヨーク終盤とほぼ変わらず。同利回りは予想を上回る米雇用統計を受け、一時2.09%と11カ月ぶりの高水準に達したが、その後は利回りを狙った投資家の買いが入り、上昇が頭打ちとなった。前日のニューヨーク市場では、この米利回り低下を手掛かりとするドル/円の売りが見られたという。

  

 米債券運用会社パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)の旗艦ファンド、トータル・リターン・ファンドは、2月に米国債とモーゲージ債の保有を引き下げた。 米国債の保有割合は28%、1月は30%だった。割合が最も高いモーゲージ債は37%から36%に小幅引き下げ、2011年8月以来の低水準となった。

 運用するグロス共同最高投資責任者(CIO)は、社債・高利回り債はやや高値過ぎるとし、現在の5―6%の金利水準では今後のデフォルトやリカバリー水準を考慮すると、実質リターンは3―4%が見込まれると指摘。連邦準備理事会(FRB)の量的緩和策が債券高の一因と述べた。 同ファンドは運用高2882億1000万ドルで世界最大の債券ファンド。

 <08:02> ドル95円後半、米指標のポジティブ・サプライズは続くのか

 ドル/円は95.90円付近。ユーロ/円は124.90円付近。両通貨ペアとも比較的落ち着いた値動き。

 直近のドル高/円安は、日本サイドではなく米国サイドの要因がより強く働いているとみられている。

 

 「生保など機関投資家によるリパトリ(外貨売り/円買い戻し)の動きが顕著だが、それを上回る規模でドル買いが入っている」とバークレイズ銀行ニューヨーク支店のFXストラテジスト、逆井雄紀氏は指摘する。

 ここ1、2週間の米景気指標は予想を上回る強さで、米金利も上昇し、ドルが幅広く買われている、と同氏は述べた上で、「今年の米成長率は1.5%程度を予想しており、これをベースにすれば、ポジティブサプライズが今後も長く続くとは考えづらい」との見方を示した。

 また、予想を上回る指標が続けば、エコノミストが市場予想を引き上げるため、予想のハードルが高くなり、ポジティブサプライズが出にくくなるというテクニカルな側面もあるという。

 この日は、2月分の米小売売上高の発表が予定され、市場の関心を集めている。

 

 <07:35> きょうの予想レンジはドル95.60―96.40円、日経平均や中国株動向に注目

 ドル/円は95.87円付近、ユーロ/ドルは1.3028ドル付近、ユーロ/円が125.02円付近。

 きょうの予想レンジは、ドル/円が95.60―96.40円、ユーロ/ドルが1.2980―1.3080ドル、ユーロ/円が124.40―125.70円。

 12日終盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで1週間ぶりに反発。短期・長期筋双方の

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