May 16, 2013 / 12:06 AM / 7 years ago

〔金利マーケットアイ〕夜間取引の国債先物はしっかり、海外勢の買い戻し

〔金利マーケットアイ〕

 

  <17:30> 夜間取引の国債先物はしっかり、海外勢の買い戻し

 

 東証夜間取引で、国債先物はしっかり。足元の中心限月6月限は日中取引の大引けから30銭高の142円57銭近辺で推移。市場では「日中取引で底打ち感が出たため、海外勢による買い戻しが見られている。テクニカルな動きとみて良さそうだ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

  <15:11> 翌日物0.07%中心、レポGC0.081%と大幅低下

 16日の短期金融市場で無担保コール翌日物は0.07%中心での取引。地銀や信託、証券などが調達。準備預金の新しい積み期に入ったが、取り需要は限られた。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCのT+1レートは0.081%と前日比較で大幅に低下。1カ月物の共通担保資金供給(全店)オペは札割れとなった。1カ月物の札割れは、5月10日オファー分以来5回連続。足元の資金は潤沢でオペ需要は限られた。

 3カ月物国庫短期証券入札の結果によると、最高落札利回りは、0.0982%と前回0.0902%を上回った。このところ債券相場が荒れていたため、利回りの上昇は予想できたとの声が聞かれた。

 ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。中心限月2013年12月限は前日清算値比0.5ティック安の99.760。

  <15:03> 国債先物は大幅反発、長期金利0.835%に低下

 

 16日の国債先物は大幅反発。日銀が15日に実施した追加的な資金供給を受けて下値不安がいったん後退。前日の米金利低下や日経平均株価の反落など外部環境からの圧迫要因が和らいだことも買い戻しを誘った。前日までの株先買い/債先売りの巻き戻しがみられた。後場は懸念されていた5年債入札を無難にこなしたことで、上昇に弾みがついた。ただ、長期金利の動向についての麻生太郎財務相発言が上値を抑える場面があった。現物債はしっかり。リスク管理的な売りが銀行勢から出ていた5年債利回りは節目の0.4%を下回った。高クーポンに注目した需要を集めたことで、入札を波乱なく終えたことが影響した。入札結果発表後、長いゾーンの金利にも低下圧力がかかる局面がみられた。

 国債先物中心限月6月限の大引けは、前営業日比38銭高の142円27銭。長期金利は同3.5bp低い0.835%に低下。

  <14:25> 1カ月物共担オペ札割れ、10日オファー分以来5回連続

        

 日銀が実施した共通担保資金供給(全店、固定金利方式)オペ(5月20日─6月20日)は、予定額8000億円に対して応札額は4560億円と札割れとなった。全額を落札した。1カ月物の札割れは、5月10日オファー分以来5回連続。市場では「当座預金残高が67兆円台に膨らむ方向となる中、足元の資金は潤沢でオペ需要は限られている」(国内金融機関)との声が出ていた。

  <14:08> 国債先物が上昇幅やや縮小、麻生財務相発言上値抑える要因に

 国債先物が上昇幅をやや縮小。中心限月6月限は、懸念されていた5年債入札を無難にこなしたことで、一時142円56銭まで買われていたが、足元は142円38銭付近と上値が重くなっている。 10年最長期国債利回り(長期金利)も0.825%まで低下した後、利回りに若干上昇圧力がかかり、0.830%で推移。市場では「麻生太郎財務相の発言が影響した面がある。もともと麻生氏が話している内容だが、売り方向になる材料になりやすい」(国内証券)との見方が出ていた。麻生太郎財務相が長期金利の動向について、「ある程度の金が動き始めれば、国債の金利上昇は覚悟しておかなければならない」と発言した。時事通信などによると、これより先に「国債の金利動向に細心の注意を常に払っておかなければならない」などと話した。

  <13:37> 中長期ゾーン堅調、入札無難で押し目買い

 中長期ゾーンが堅調。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比4.5bp低い0.825%、5年110回債利回りは同3.5bp低い0.385%に低下した。市場では「懸念された入札を無難にこなしたことで、押し目買いが見られる。5年債利回り0.4%水準は市場参加者も買える水準と判断したようだ」(国内証券)と指摘し、前日段階で中期ゾーンの下値は確認できたという。

 国債先物中心限月6月限も強含みで推移し、前日比51銭高の142円40銭近辺での取引。

  <12:49> 5年債入札結果は無難、テール2銭と縮小

 財務省が午後零時45分に発表した5年利付国債入札(111回、表面利率0.4%)の結果は無難。一部に好調との声も出ている。応札倍率は3.39倍と前月債(3.09倍)を上回った。最低落札価格は99円96銭と市場予想と一致し、最低落札価格と平均落札価格の開き(テール)は2銭と前回5銭から縮小した。市場では「相場変動率が高い状況が続いているため、事前に入札を警戒する声もあったが、利回り水準の高さから一定の需要が見られたもよう」(国内証券)という。

 入札結果発表後、国債先物中心限月6月限は上昇幅を広げている。

  <12:37> 3カ月物国庫証券の落札利回り上昇、市場想定通り

 財務省が午後零時35分に発表した3カ月物国庫短期証券入札の結果によると、最高落札利回りは、0.0982%と前回0.0902%を上回った。平均は0.0974%。落札利回り上昇について市場では「最高落札利回りは、市場予想と一致した。きょうは債券相場が戻してはいるが、このところ相場が荒れていたため、利回りの上昇は予想できた」(国内金融機関)とし、0.09%台後半では一定の需要が期待できるという。

  <11:40> 5年債入札の最低落札価格99円96銭─99円97銭付近か

 

 財務省が午後に発表する新発5年債(表面利率0.4%)の入札結果について、最低落札価格は99円96銭─99円97銭付近になるとの見方が出ている。新発5年債は0.400%(オファー)─0.405%(ビッド)の気配で午前の取引を終了。利回りを価格に引き直すとオファーが100円、ビッドが99円97銭─99円98銭程度となる。

 市場では、前日までの急落相場でリスクを落としたメーンプレーヤーの銀行勢の動向がいま一つ読み切れないとの声もある一方で、国債先物が反発し、スワップ市場でも中期ゾーンにレシーブが観測されるなど「相場はいったん底を打った印象」(国内証券)との指摘もある。早ければあすにも日銀による国債買入オペが入るとの期待が入札を下支え。「いずれにせよ、結果発表後に売られる場面があれば流通市場で買いが入るのではないか」(国内証券)との見方が出ている。

 

  <11:15> 国債先物は反発で前引け、長期金利0.845%に低下

 国債先物中心限月6月限は前日比36銭高の142円25銭と反発して午前の取引を終えた。金利上昇に対する政治からのけん制発言や日銀が15日に実施した追加的な資金供給を受けて下値不安がいったん後退。前日の米金利低下や日経平均の反落など外部環境からの圧迫要因が和らいだことも買い戻しを誘った。前日までの株先買い/債先売りのアンワインドが入ったとの見方もある。上値では戻り売りに押される場面もあったが、5年債入札を無難にこなすとの見方が相場を支えた。現物市場は先物主導で中長期ゾーンがしっかり。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp低い0.845%に低下した。

  <11:00> 翌日物は0.07%中心、3カ月物最高落札利回りは上昇か

 午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物は0.07%中心の取引。地銀や信託、証券などが調達。準備預金の新しい積み期に入ったが、取り需要は限られた。ユーロ円3カ月金利先物は手掛かり難で動意薄。中心限月2013年12月限は前日清算値比0.5ティック安の99.760。

 

 財務省が午後に発表する3カ月物国庫短期証券入札結果で、最高落札利回りは0.098%付近と前回(0.0902%)に比べて上昇する見通し。前日の1年物国庫短期証券入札で最高落札利回りが0.1%台に上昇。3カ月物にも利回り上昇圧力がかかったが、日銀が15日午後に1年物共通担保資金供給を実施し、長めの金利上昇を抑え込む姿勢を示したことが奏功。「レポ(現金担保付債券貸借取引)GCレートが0.08%台に低下したことに加えて、あすにも買入オペが入る可能性があるため、0.1%割れの水準で決着するのではないか」(国内金融機関)という。

  <10:40> 5年債の表面利率0.4%、1年5カ月ぶりの高水準

 日銀は午前10時半、新発5年債の入札を通告。表面利率は前月債から0.1%引き上げられ0.4%と2011年12月以来1年5カ月ぶりの水準となった。高いボラティリティ相場が続き、入札に不安感がくすぶるが「5年債は1─2カ月前まで0.1%台で取引されていたことを踏まえると、利回り水準が修正。長いゾーンの金利上昇に歯止めがかかり、カーブ的にも5年ゾーンは安く見える。仮に一時的に金利が上昇した時の評価損を気にしなければ、妙味がある。そこそこ無難な入札になるのではないか」(岡三証券・債券シニア・ストラテジストの鈴木誠氏)との見方も出ている。

  <09:55> 翌日物0.07%中心、金先は方向感欠く

 無担保コール翌日物は0.07%を中心に取引されている。取引レンジは0.06─0.075%。地銀や信託、証券などが調達。準備預金の積み初日だが、取り需要は強くない。大手行は0.06%付近

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