July 23, 2012 / 9:27 AM / 7 years ago

ギリシャは旧通貨ドラクマで一部の賃金支払い行うべき=独CSU幹事長

 [ベルリン 23日 ロイター] ドイツ連立与党に参加するキリスト教社会同盟(CSU)のアレクサンドル・ドブリント幹事長は、23日付ウェルト紙に対し、ギリシャによる段階的なユーロ圏離脱の1つの策として、年金や公務員に対する給与の半分を旧通貨のドラクマで支払い始めるべきとの見方を示した。

 ドブリント幹事長はこれまで、ギリシャはユーロ圏を離れた方が賢明だと主張してきた。同幹事長は「ギリシャは道の突き当りに達した。これ以上の支援はなくすべきで、条件を満たす意思のない、もしくはその能力がない国は、ユーロ圏の外でチャンスを与えられるべきだ」と述べた。

 CSUはメルケル独首相率いる与党のキリスト教民主同盟(CDU)に比べ、欧州連合(EU)の支援に、より批判的な見解を示しており、ドブリント幹事長のコメントはギリシャが1300億ユーロ規模の支援策で約束した改革の目標を引き続き達成できていないことに対するドイツ側の憤りの度合いを浮き彫りにした形。

 

 ドブリント幹事長は「ギリシャはこれから、公共サービスの賃金や年金、その他の支出の半分をドラクマで支払い始めるべき」と指摘。「旧通貨への段階的な復帰は、急速な移行よりもギリシャにとって好ましく、ドラクマの併用で経済が成長するための機会も得られる」と述べた。同幹事長は金融市場の混乱や国内行の取り付け騒ぎを引き起こさずに、どう旧通貨への部分的な復帰を達成するのかについては説明しなかった。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below