April 24, 2013 / 1:07 AM / 6 years ago

タイのCPオール<CPALL.BK>、サイアム・マクロ<MAKR.BK>を66億ドルで買収へ 小売シェア拡大図る

 [バンコク 23日 ロイター] タイのコンビニエンスストア・チェーン最大手のCPオール(CPALL.BK)は、卸売りチェーンを展開するサイアム・マクロMAKR.BKに対し、66億ドルの買収提案を行った。アジア太平洋地域の合併・買収(M&A)案件としては、今年最大規模となる。

 CPオールを傘下に持ち、富豪のタニン・ジアラワノン氏が率いる複合企業チャロン・ポカパン(CP)グループは、2カ月前にHSBCHSAB.Lから平安保険(2318.HK)(601318.SS)株を94億ドルで取得したばかり。サイアム・マクロ買収により、市場規模800億ドルとされ、成長するタイの小売り業界でシェア拡大を図る。

 タイのメディアは先に、サイアム・マイクロ買収に商社のバーリ・ユッカー(BJC.BK)などが関心を示していると報じていた。

 CPオールの買収提案について直接知る関係筋は匿名を条件に「買収価格を提示したのはCPオールだけだった。他の買い手候補が名乗りを上げる前に話はまとまっていたようだ」と語った。

 CPオールの提示額1株787バーツは、サイアム・マクロ株の直近終値(19日)に15.4%上乗せした水準。サイアム・マクロ株は22日に売買停止となった。

 トムソン・ロイターのデータによると、CPオールの買収提示額66億ドルは、小売業界としては今年に入って世界最大で、2番手の倍の額となる。

 CPオールは、買収資金の大半を借り入れる予定で、新株発行は計画していないと明らかにした。

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