June 14, 2012 / 6:27 AM / 7 years ago

ICANNが新ドメイン申請リストを公表、グーグル<GOOG.O>やアマゾン<AMZN.O>も申請

 [ロンドン 13日 ロイター] インターネットの新ドメインの獲得競争が13日、始まった。これまで使用されてきた「.com」などのトップレベルドメインは、「.app」「.blog」「.web」などに取って代わられるかもしれない。

 ネットドメイン・IPアドレスを管理する非営利組織ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)によると、新たなドメインの申請は1930件に上り、その半分近くは北米からの申請だった。アマゾン(AMZN.O)やグーグル(GOOG.O)などインターネット大手からは「.cloud」「.buy」「.book」などのトップレベルドメインの申請があった。

 最も申請件数が多かったドメインは「.app」で13件。「.inc」が12件、「.home」が11件だった。また、231のドメインに対して複数の申請があった。

 アップル(AAPL.O)が申請した「.apple」は、音楽会社なども含め同社以外からの申請はなかった。

 

 ICANNは年末まで審査を行い、複数申請があったドメインについては入札を実施する予定。新しいドメインが実際に使われるようになるのは2013年半ばになるという。

 

 インターネットのドメインをめぐっては、米国中心志向になっているとの批判が新興市場国からあり、中国、ロシア、ブラジルなどはICANNの機能を国連などに移すべきだと主張している。

 ICANNのロッド・ベクストロム最高経営責任者(CEO)は記者会見で「われわれの行っていることは、しっかりとした公平なものだ」と主張。「革新と消費者の選択肢の拡大を推進することが、われわれの基本的な責務だ」との見方を示した。

 新たなドメインはさほど普及しないとの見方もある。また、商標権の所有者は、オンライン上で商標権を守るために18万5000ドルのドメイン申請料とその維持コストを負担しなければならないことに不満を抱いている。

 ドメイン申請によってICANNの収入は3億5000万ドル増えることになる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below