[ワシントン 18日 ロイター] - 米国際貿易委員会(ITC)は18日、グラフィックプロセッサーやDDRメモリーコントローラーの特許を侵害している可能性があるとして、ソニー6758.Tを含む17社に対する調査を開始した。
調査対象には米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)AMD.Oや中国のレノボ・グループ(聯想集団)0992.HK、韓国LG電子066570.KS、台湾のメディアテック(聯發科技)2454.TW、米モトローラ・モビリティー、米クアルコムQCOM.Oも含まれる。
プロセッサー開発などを手掛けるZiiLabsが、これらの企業によるスマートフォンやノートパソコン、テレビ、ブルーレイプレーヤー、ゲームシステムの輸入について特許侵害を主張している。
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