May 28, 2018 / 12:41 AM / 24 days ago

ZTE問題は中国半導体産業の進歩の必要性示す=テンセント会長

[香港 27日 ロイター] - 中国インターネットサービス大手・騰訊(テンセント)(0700.HK)の馬化騰会長は26日、深センで開かれたフォーラムで、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)(000063.SZ)が米政府による制裁で米企業から部品が調達できなくなり打撃を受けたことは、中国の半導体産業を進歩させなければならないという警鐘だと指摘した。中国メディアが報じた。

 5月26日、中国インターネットサービス大手・騰訊(テンセント)の馬化騰会長は、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)が米政府による制裁で米企業から部品が調達できなくなり打撃を受けたことは、中国の半導体産業を進歩させなければならないという警鐘だと指摘した。写真はテンセントのロゴ。昨年12月に浙江省烏鎮で撮影(2018年 ロイター/Aly Song)

ZTEは4月、米国の対イラン・北朝鮮制裁に絡む合意に違反したとして制裁対象となり、米企業からの部品調達を7年間禁じられた。ZTEは部品の25─30%を米企業に依存していたとみられる。米政権は先週、13億ドルの罰金支払いと経営陣変更を条件にZTEを事業に復帰できるようにすることで合意したと発表した。ただ、米議会には政権の対応への反発もあり、合意がどうなるかまだ不透明な状況。

馬会長は「最近のZTEの出来事で、誰もがよりはっきりと気付いた。モバイル決済でいくら進歩しようとも、その携帯端末や半導体、基本ソフト(OS)がなければ太刀打ちできないということだ」と強調。

「ZTEは問題解決に向けた段階にあるが、今度は用心を欠いてはいけない。基本的な科学研究にもっと注意を払うべきだ」と訴え、テンセントとして国内半導体産業の進歩に貢献できる方法を検討していると語った。

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