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コラム:カジノ偏重から脱却目指すマカオ、業界に重い経済負担 2020年 01月 21日

世界最大のギャンブルセンター、マカオが観光業の多角化に躍起になっている。マカオのカジノ産業収入は2018年、域内総生産(GDP)の約70%を占めた。ただ、当局がラスベガス・サンズやウィン・リゾーツといったカジノ運営企業に対し、劇場、アリーナ、ショッピングモールなどへの投資を増やすよう迫っていることには注意を要する。記事の全文

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コラム:カーニー英中銀総裁が退任前に利下げをすべき理由 2020年 01月 21日

[ロンドン 13日 ロイター] - 3月半ばに退任する英イングランド銀行(BOE、中央銀行)のカーニー総裁は、後任のベイリー金融行動監視機構(FCA)長官にタイムリーな置き土産を残すことになるかもしれない。英経済の弱さは中銀総裁に今月末の利下げの根拠を与えるだけでなく、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が昨年実施した金融緩和に英国が「追いつく」余地も与えるからだ。

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コラム:ファーウェイ、米市場で勝算なし 撤退が得策 2020年 01月 21日

[サンフランシスコ 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は、米国での通信事業を手放すまいと必死にあがき、無駄な時間を費やしている。米政府・議会から安全保障の脅威と非難される中で、米国内の地方農村部のワイヤレス市場で顧客をつなぎとめるための闘争を続けているのだ。

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コラム:ゴーン被告のジレンマが問う企業文化のグローバル化 2020年 01月 20日

[ロンドン 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 「何人たりとも死や負傷、投獄から身を守るための権利を差し出すことはできない」――。ルノー・日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が日本からの逃亡時に楽器箱に隠れながら、17世紀の英哲学者、トマス・ホッブスの言葉を思い浮かべたかどうかは大いに疑わしい。だがホッブスの哲学に照らすなら、ゴーン被告は身の処し方についてのジレンマから簡単に逃げられるかもしれない。

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コラム:サウジ、原発建設で迫り来る「苦渋の選択」 2020年 01月 20日

[ロンドン 14日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビアが、野心的な原子力発電所の建設計画で身動きが取れない状態に陥っている。サウジ政府は2017年以来、初の原発建設に向けた準備を進めてきたが、今年は同プロジェクトを巡って、長年の同盟国である米国との関係から厳しい選択を迫られそうだ。

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コラム:トランプ流「自作自演」の貿易戦争 米中合意に冷めた視線 2020年 01月 18日

[ニューヨーク/マイアミ 16日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米政府が中国との貿易協議で「第1段階」の合意に署名したことに、米国の労働者が複雑な思いを抱くのは無理もないことだろう。トランプ米大統領は、これで製造業と農業の労働者に追い風が吹くと言う。間違っていない。しかし、それはトランプ氏自身が始めた「自作自演」の貿易戦争によって、労働者が被った痛手からの回復という意味だ。

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コラム:プーチン大統領の改憲提起、長期の権力維持へ布石か 2020年 01月 17日

[ロンドン 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 20年間にわたり権力を握ってきたロシアのプーチン大統領が、統治機構の変革に乗り出そうとしている。

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コラム:米中合意、トランプ再選のための「打ち上げ花火」か 2020年 01月 16日

[サンフランシスコ 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - トランプ米大統領は、会見場面を撮影した写真にどうすれば政治的効果を持たせることができるか良く分かっている。15日にホワイトハウスで行われた米中貿易協議「第1段階」の合意文書署名式には、今回の合意でメリットを享受する可能性がある企業の首脳が勢ぞろいした。例えばボーイングのデービッド・カルホーン最高経営責任者(CEO)、カジノ業界大立者のシェルドン・アデルソン氏、大手投資会社ブラックストーンのスティーブ・シュワルツマンCEOなどだ。さらにはかつて米国の対中外交を主導したヘンリー・キッシンジャー元国務長官も顔を見せた。

米中通商合意関連ヘッドライン一覧 2020年 01月 16日

(ヘッドラインを追加しました) [東京 16日 ロイター] - 《米中「第1段階」通商合意》 ◎1月16日 米中の第2段階合意に向けた議論はすでに開始─米副大統領=FOX ◎1月16日 新NAFTAと米中合意、米経済押し上げへ─米財務長官=FOX ◎1月16日 米中、「第1段階」通商合意に署名 中国は農産品など輸入拡大 ◎1月16日 中国、第1段階合意の意義強調 副首相「景気改善に向け交渉機能」 ◎1月16日 米中「第2段階」通商交渉、当分開始されない可能性=環球時報 《こうみる》 ◎1月16日 米中「第1段階」署名こうみる:中国側の勝利=ニクソン・コックス氏 ◎1月16日 米中「第1段階」署名こうみる:米企業の設備投資を後押し=スパルタン・キャピタル ◎1月16日 米中「第1段階」署名こうみる:織り込み済み、今後内容を点検=ホライズン・インベスト メント ◎1月16日 米中「第1段階」署名こうみる:不透明感払しょく、構造的問題残る=プライベート・ウェ ルス 《情報BOX・分析記事》 ◎1月16日 〔情報BOX〕米中「第1段階」合意の詳細、製品購入拡大で一部関税引き下げ ◎1月16日 COLUMN-〔BREAKINGVIEWS〕米中合意、中国に高いハードル トランプ再選に追い風[nL4N29 L00A] 《市場》 ◎1月16日 米国株式市場=ダウが初の2万9000ドル台、米中の通商合意署名で ◎1月16日 NY外為市場=ドル軟調、米中が第1段階の通商合意に署名 ◎〔マーケットアイ〕外為 ◎〔マーケットアイ〕株式 ◎〔マーケットアイ〕金利 ◎東京外為市場・15時 ◎東京株式市場・大引け ◎東京マーケット・サマリー ◎米国株式市場 ◎NY市場サマリー ◎欧州市場サマリー

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コラム:火を噴く豪州の森林、炭素税巡る世論の転換点なるか 2020年 01月 16日

[ロンドン 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - オーストラリアの森林火災をきっかけに、気候変動を巡る同国の政治環境は転換点に達しそうだ。温暖化への懐疑派であるモリソン首相は、二酸化炭素(CO2)排出量を厳しく削減すれば代償を伴うと言うが、28人のオーストラリア人が死亡し、英国土の半分近い面積が燃えた今、手をこまねいていれば政治的な代償も高まる一方だろう。

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コラム:堅調な米国株に隠された悲観的トレンド 2020年 01月 16日

[ニューヨーク 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 時に数字はうそをつくか、少なくとも誤解を与える場合がある。2019年の堅調な米国株式相場から、投資家は企業の将来が明るいと感じてしまう。だがS&P総合500種は約30%上昇したものの、米国株ファンドからは1800億ドルを超える資金が流出した。金融緩和の発動が、本当はもっと悲観的なトレンドを見えにくくしているのだ。

COLUMN-〔BREAKINGVIEWS〕カーニー英中銀総裁が退任前に利下げをすべき理由 2020年 01月 14日

[ロンドン 13日 ロイター] - 3月半ばに退任する英イングランド銀行(BOE、中央銀行)のカーニー総裁は、後任のベイリー金融行動監視機構(FCA)長官にタイムリーな置き土産を残すことになるかもしれない。英経済の弱さは中銀総裁に今月末の利下げの根拠を与えるだけでなく、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が昨年実施した金融緩和に英国が「追いつく」余地も与えるからだ。

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コラム:ヘンリー英王子夫妻、「王室離脱」のビジネス感覚 2020年 01月 14日

[ロンドン 9日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 英国の王室は企業家精神に欠けると「おっしゃるのですか」。それはご冗談でしょう──。ヘンリー王子と妻メーガン妃は公費のしがらみから逃れる計画を発表し、立派なビジネス感覚を見せつけた。 | ビデオ

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コラム:ブラックロック、気候変動で言行不一致を軌道修正へ 2020年 01月 13日

世界最大の資産運用会社、米ブラックロック(運用額約7兆ドル)は9日、企業に温室効果ガス排出削減などを促す機関投資家の取り組み「気候アクション100プラス」に参加した。これは気候変動問題で言行が一致しない同社の姿勢を軌道修正する1つの方法だ。

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ロイターBreakingviewsは、重要な争点となるべき金融に関する知見を提供する世界有数の情報源です。1999年にBreakingviews.comとして設立。2009年にトムソン・ロイターが買収、金融コメンタリ―部門としてロイターブランドの一員となりました。日々の主要金融ニュースについて、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロンドン、パリ、マドリード、香港、北京、シンガポールに駐在するコラムニストが、専門的な分析を提供します。

英文での最新コラムを掲載した電子メールの定期購読を含め、breakingviews.comの解説や分析(英語)をすべてご覧になりたい方は、sales@breakingviews.comまでご連絡ください。

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特別リポート:ロイターの香港報道を制限、リフィニティブが自己検閲

[ロンドン 12日 ロイター] - 今年8月、香港が反政府デモに揺れる中、ロイターは、暴動を鎮めるためにデモ参加者らの要求を一部受け入れたいという林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の秘密の提案を、中国政府が却下していたと報道した。中国当局が神経をとがらせかねない内容だった。

再送-特別リポート-ロイターの香港関連記事を制限、リフィニティブが検閲システム作成

[ロンドン 12日 ロイター] - 今年8月、香港が反政府デモに揺れる中、ロイターは、暴動を鎮めるためにデモ参加者らの要求を一部受け入れたいという林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の秘密の提案を、中国政府が却下していたと報道した。中国当局が神経をとがらせかねない内容だった。

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特別リポート:伝説の香港大富豪、習主席との「長く特殊な関係」

[香港 27日 ロイター] - 1993年1月、ふくよかな頬と豊かな黒髪が目立つ、野心に富む39歳の中国共産党幹部が香港を訪れた。彼は、自らの地盤である二級都市・福州への投資を募る狙いで、立ち並ぶ輝かしい高層ビルのなか、香港の富裕層の面会を求めた。それが習近平氏だった。

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特別リポート:「可能なら辞任する」、香港トップが明かした胸の内

[香港 2日 ロイター] - 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が先週、実業家グループとの非公開会合で、香港の政治危機を巡り「言い訳のできない大混乱」を引き起こしたとし、選択肢があるなら辞任すると話していたことが分かった。録音された発言をロイターが確認した。 | ビデオ

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