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コラム:中国自動車メーカー、SUV「切り札」にインド進出へ 9:35am JST

[香港 11日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の自動車メーカーは、新たな成長を求めて西へと向かっている。国内の販売不振を受けて、中国自動車大手の長城汽車は10億ドルを投じてインド市場に参入し、現地生産に乗り出す計画を発表。他社も追随するだろう。  記事の全文

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訂正:コラム:日本経済は新型肺炎でさらに苦境に、企業は資金活用を 2020年 02月 17日

[香港 17日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 日本経済は新型コロナウイルス感染症の拡大に対処し得る免疫システムを持っていないようだ。2019年10─12月期の日本の実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス1.6%、年率換算でマイナス6.3%となった。これはウイルス感染拡大の影響を受ける前の数字だ。

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コラム:孫氏とエリオット、双方が代償払えば歩み寄り可能 2020年 02月 16日

[ロンドン 12日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長と、「物言う株主」として知られる米ヘッジファンド、エリオット・マネジメントを率いるポール・シンガー氏は、見る世界が異なっている。孫氏は300年先の展望をとうとうと語り、シンガー氏はもっと目先の株主価値が高まることを望む。その結果、どちらも満足は得られないかもしれないが、2人なら歩み寄れる地点を見つけられるはずだ。

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コラム:伝染病の新薬やワクチン、製薬会社の増益にならない訳 2020年 02月 16日

[ニューヨーク 12日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 伝染病は人類にとっての災難だが、製薬会社にとってもさほど良いものではなさそうだ。新型コロナウイルスの感染は拡大しており、検査薬の需要は強く、治療薬が待ち望まれている。しかし、重症急性呼吸器症候群(SARS)の感染拡大など今回に似た過去の事例では、治療薬やワクチンの研究には時間がかかり、製造コストは高く、販売価格に対する政治的な圧力もあり、期待されたほどの利益に結び付かなかった。

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コラム:突然の英財務相交代劇、財政規律崩壊への一歩か 2020年 02月 14日

[ロンドン 13日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 英国の財務相交代劇は、財政規律の崩壊につながりかねない。総選挙からわずか約2カ月の13日、ジャビド財務相は突然辞任し、後任にリシ・スナク財務副大臣が就くことになった。スナク氏はゴールドマン・サックス出身ではあるが、財務への関心よりも政治本能の方が勝りそうだ。

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コラム:新型ウイルスが警鐘、経済より優先すべき開発秩序とは 2020年 02月 10日

[ロンドン 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 新型コロナウイルスの感染拡大は、グローバル化と経済開発の両義性を浮き彫りにした。感染力や致死率、経済的損失の全容はまだ分からないが、既に3つの知見が得られたのは確かだ。

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コラム:民主党の新星ブティジェッジ氏、経済政策に見える希望の光 2020年 02月 8日

[ニューヨーク 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ミレニアル世代の新たな経済理論は、決して矛盾を抱える内容ではない。米大統領選の民主党候補指名争いの初戦となったアイオワ州党員集会では、この世代から出馬したインディアナ州サウスベンド市のピート・ブティジェッジ氏(38)が、ほぼ70代の他の有力候補を抑えて勝利した公算が大きい。

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コラム:物言う株主エリオット、「夢見る」孫氏の目付役になれるか 2020年 02月 8日

[ロンドン 6日 ロイター BREAKINGVIEWS] - アクティビスト(物言う株主)といえば、かなり頑固で妥協しない人々と相場が決まっている。だとすれば、報道されているようにエリオット・マネジメントがソフトバンクグループ(ソフトバンクG)<9984.Tの株式約30億ドル相当を取得したのは、ソフトバンクGの方向性を巡る夢見る人(孫正義会長兼社長)とひねくれ者(エリオットを率いるポール・シンガー氏)の対決の幕開けといえるかもしない。

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コラム:中国、新型肺炎で初めて体験する「景気後退」の痛み 2020年 02月 7日

[香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大によって、中国は初めて景気後退(リセッション)に似た状況を体験するのではないか。隔離措置で人やモノの流れがほぼ途絶しているため消費が抑え込まれ、全産業が深刻な痛手を受ける恐れがある。公式の国内総生産(GDP)成長率はプラス圏を維持するだろうが、「普通の景気循環」をまったく知らない世代にとって、この経済の冷え込みは現実のシミュレーションになるかもしれない。

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コラム:ソニーの栄光復活か、半導体好調 自動運転車にも注力 2020年 02月 7日

[香港 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - かつて「ウォークマン」を発明したソニーが、再びテクノロジーの世界に旋風を巻き起こそうとしているのかもしれない。同社が発表した昨年10─12月期の営業利益は、スマートフォンで使われるイメージセンサー(画像用半導体)などが好調で、アナリスト予想を上回った。吉田憲一郎社長は今、自動運転車に注力しており、過去の栄光がよみがえる可能性もある。

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コラム:ソフトバンク「ビジョン・ファンド」にピークアウト感 2020年 02月 7日

[ロンドン 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ソフトバンクグループが設立した1000億ドル規模の「ビジョン・ファンド」から、業界にその名を知られた大物幹部2人が退社したことは、同ファンドが曲がり角を迎えることの暗示かもしれない。サウジアラビアなど外部出資者からの支援が続かないとすれば、ビジョン・ファンドは世界最大のハイテク投資ファンドという色合いが薄れ、孫正義会長兼社長のための単なる企業内ベンチャーの側面が強まる。孫氏と同ファンド運営責任者のラジーブ・ミスラ氏は恐らく、新規投資をするよりも既存資産をフル稼働以上に働かせることにもっと時間を割くことになる。

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コラム:中国への不信感、新型肺炎対応で改めて浮き彫りに 2020年 02月 5日

[ロンドン 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国が新型コロナウイルスの感染拡大という難敵に、この対応ぶりで勝利することはある意味、あり得ない。中国指導部の新型肺炎抑え込みに向けた取り組みは、ほとんどの国がなんとか実行できるよりも強硬だ。しかし、上の言うことに異議を唱えないイエスマンの文化は、初動段階で感染拡大を許してしまった。こうした事態は、中国の台頭によって利益を脅かされている人たちや、中国の約束が信用できないと分かっている者たちにとって、格好の攻撃材料となっている。

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コラム:対話不能に陥ったFRB、資産拡大で真意伝わらず 2020年 02月 3日

[ニューヨーク 30日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦準備理事会(FRB)は、市場との対話ができない状況に陥っている。パウエル議長は29日の会見で、昨年9月以降のFRBのバランスシート拡大(これには10月半ばからの毎月約600億ドルの短期国債買い入れが含まれる)は量的緩和(QE)だとの見方を、改めて否定した。しかしそれがQEかどうかは主要な論点ではない。より重大なのは、FRBが自らのメッセージをコントロールできなくなっていることだ。

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コラム:富の集中、付きまとう不公正感 富豪にその価値はあるか 2020年 02月 3日

[ロンドン 29日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米連邦上院議員などを務めた政治家エバレット・ダークセンはかつて「ここにもあそこにも10億ドルが転がっている。近いうちあなたも大金の話をするようになる」と発言し、大きな政府を批判するという文脈で10億ドルが大金だとの見方を示した。もちろん個人であれば、例えばアンゴラのドスサントス前大統領の長女イザベル氏のように、数十億ドルの資産があればまさに大金持ちと言える。実際、フォーブスの推定では彼女の資産額は21億ドルだ。

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ロイターBreakingviewsは、重要な争点となるべき金融に関する知見を提供する世界有数の情報源です。1999年にBreakingviews.comとして設立。2009年にトムソン・ロイターが買収、金融コメンタリ―部門としてロイターブランドの一員となりました。日々の主要金融ニュースについて、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロンドン、パリ、マドリード、香港、北京、シンガポールに駐在するコラムニストが、専門的な分析を提供します。

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特別リポート:ロイターの香港報道を制限、リフィニティブが自己検閲

[ロンドン 12日 ロイター] - 今年8月、香港が反政府デモに揺れる中、ロイターは、暴動を鎮めるためにデモ参加者らの要求を一部受け入れたいという林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官の秘密の提案を、中国政府が却下していたと報道した。中国当局が神経をとがらせかねない内容だった。

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特別リポート:伝説の香港大富豪、習主席との「長く特殊な関係」

[香港 27日 ロイター] - 1993年1月、ふくよかな頬と豊かな黒髪が目立つ、野心に富む39歳の中国共産党幹部が香港を訪れた。彼は、自らの地盤である二級都市・福州への投資を募る狙いで、立ち並ぶ輝かしい高層ビルのなか、香港の富裕層の面会を求めた。それが習近平氏だった。

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特別リポート:「可能なら辞任する」、香港トップが明かした胸の内

[香港 2日 ロイター] - 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が先週、実業家グループとの非公開会合で、香港の政治危機を巡り「言い訳のできない大混乱」を引き起こしたとし、選択肢があるなら辞任すると話していたことが分かった。録音された発言をロイターが確認した。 | ビデオ

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特別リポート:米中対立の最前線ポーランド、華為「スパイ」事件を追う

[ワルシャワ 2日 ロイター] - 今年1月の冷え込みの厳しい朝、ポーランドの国内公安機関(ISA)がワルシャワのアパートの一室に立ち入った。彼らは写真や電子機器を没収、アパートに住む外国人ビジネスマンを逮捕した。

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