外国為替フォーラム
コラム:植田日銀を左右するインフレ期待、講演からみたレビューの核心=井上哲也氏
[東京 26日] - 日銀の植田和男総裁は5月19日、就任後初めての講演を行った。その冒頭で述べた「論理的に判断し、できるだけわかりやすく説明すること」を、総裁職務を遂行する上での「心がけ」としているように、講演の前半で金融政策に関する植田総裁の考え方が丁寧に展開されている。記事の全文
コラム:ノーベル賞に近い清滝氏の挑戦的発言、緩和長期化と低生産性を読み解く=熊野英生氏
[東京 23日] - 清滝信宏プリンストン大教授が、岸田文雄首相も参加する経済財政諮問会議に出席して発言した。清滝教授は、日本人が受賞していないノーベル経済学賞に最も近いところに居る学者と多くの専門家からみなされ、世界レベルの知性として知られる。
コラム:作動始めた海外勢の円売り・日本株買い、加速する構図も=佐々木融氏
[東京 19日] - 海外投資家による積極的な日本株投資を背景に、4月以降、日本の株価は他国を大きくアウトパフォームしている。海外投資家は4月に5兆円も日本株を買い越し、5月前半の2週間でさらに1.2兆円を追加で買い越している。
コラム:日本の新たな外貨流出、デジタル・コンサル・研究開発に弱点=唐鎌大輔氏
[東京 18日] - 日本の国際収支統計を議論する際、近年では必ず旅行収支を主軸として訪日外国人観光客(インバウンド)需要の回復が議論のテーマとなることが多い。確かに旅行収支は日本が能動的に外貨を確保できる貴重な経路であり、国際収支の展望を語る上での重要な論点である。
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- コラム:ノーベル賞に近い清滝氏の挑戦的発言、緩和長期化と低生産性を読み解く=熊野英生氏
- コラム:作動始めた海外勢の円売り・日本株買い、加速する構図も=佐々木融氏
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- コラム:最強の安全通貨スイスFと凋落する円、読み取るべきは何か=植野大作氏
- コラム:上昇続くユーロ円に潜むリスク、年後半に一転下落も=尾河眞樹氏
- コラム:世界の構造変化と2%目標引き上げ論、米欧中銀の本音を探る=上野泰也氏
- コラム:円高阻む複数の経路、リスクは次第にドル高・円安へ=内田稔氏
- コラム:日銀がYCC撤廃を決めても、大幅円高にならない3つの理由=佐々木融氏
- コラム:物価と金融の2つの安定、米欧中銀の「分離原則」に落とし穴=井上哲也氏
- 東京マーケット・サマリー・最終(29日)
- 再送-東京外為市場・15時=ドル140円台、半年ぶり高値後は上昇一服
- 東京外為市場・15時=ドル140円台、半年ぶり高値後は上昇一服
- アジア通貨動向(29日)=まちまち、台湾ドルやウォン高い・ペソやリンギ安い
- ロシアの外貨決済、制裁や外銀への圧力で不安定に=中銀
- シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル小幅高、米債務上限巡る合意で
- フィリピン5月インフレ率、4月の6.6%を確実に下回る=中銀総裁
- 上海外為市場=元6カ月ぶり安値付近、米追加利上げ観測強まる
- UPDATE 1-日経平均がバブル後高値、米債務上限合意で安心感 行き過ぎ警戒も
- 〔マーケットアイ〕外為:午前のドルは小幅安の140円半ば、実需の売りなどで