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コラム:FRBの「QEライト」、ハードランディングで円高か=上野泰也氏

[東京 29日] - 金融市場には、「軽量QE(QEライト)」をいかにうまく「解除」するかがFRB(米連邦準備理事会)にとって今年最大の課題であり、対処を誤れば金融市場の混乱という「大けが」が起こり得る、という見方が広がっている。QEというのは、量的緩和のことである。

コラム:新型肺炎で原油下落、OPECプラスの結束さらに困難

[ロンドン 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 石油市場は、たった2カ月弱で1年分の相場変動を味わっている。北海ブレント油先物は12月初めに1バレル=60ドル強だったのが、1カ月後には米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害、供給に不安が広がったため70ドルに上昇。それが今、新型コロナウイルスの感染拡大で需要が急減するとの不安から、60ドルを割り込んでいる。石油輸出国機構(OPEC)による石油価格の制御は、はるかに難しさを増した。

正午のドルは109円前半、株高でも円安は限定的

正午のドルは前日NY市場終盤とほぼ変わらずの109円前半。アジア株の上昇にもかかわらず、海外市場で進んだ円安は一服。ドルは109円前半の狭いレンジ内でもみあいが続いた。

新型肺炎、在留邦人帰国者206人のうち体調不良は4人=官房長官

菅義偉官房長官は29日午前の会見で、新型肺炎の感染が拡大している中国の湖北省・武漢から今朝帰国した同省在留邦人206人のうち、4人が体調不良であることを明らかにした。この4人は医療機関を受診することになり、その他の帰国者も2週間自宅待機をしてもらい、健康管理を行っていくとの方針を示した。