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今日の株式見通し=大幅反落、米中対立の激化を嫌気 2万円割れも

きょうの東京株式市場で日経平均株価は大幅反落が予想されている。米中の報復関税の掛け合いで世界経済の下振れに対する懸念が出ている。リスク回避ムードの中、米株指数先物が下落、為替も円高が進行しており、日経平均は節目の2万円を割り込んで下値を模索する恐れがある。人民元の対ドル基準値が元高方向に設定された場合はやや安心感が広がる可能性もあるが、今晩の米国株市場の下落リスクを考慮すると戻りも限定的になるとみられている。

下値模索、米中対立への懸念 2万円割れも=今週の東京株式市場

今週の東京株式市場は下値を模索する展開となりそうだ。中国が米国製品に対する追加報復関税を発表したことを受け、トランプ米大統領も対中関税の新たな引き上げを表明した。23日の米国株は急落し、週初の日本株への強い下方圧力になるとみられている。ドル/円は円高が進行しており、日経平均も節目の2万円を割り込む可能性がある。一方、米中対立への懸念がいったん落ち着けば押し目買いや自律反発を期待した買いが入る展開もあり得る。