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日米実務者協議、工業・農産品分野で「立場を確認」=渋谷統括官

渋谷和久政策調整統括官は25日、今週にかけて実施した日米通商交渉の実務者協議で工業品と農産品の議論を行ったことを明らかにした。両分野に関し「先週は工業品、きょうは農産品を議論した。互いの立場を確認するやり取りが中心だった」と省内で記者団に述べた。

焦点:「とりあえずビール」崩せるか、クラフトの前にデフレ心理の壁

米国で市民権を得たクラフトビールが、日本でも存在感を増している。ビール類市場が14年連続で縮小する中で、販売量は過去4年間で70%増加。大手ビール会社も取り扱い店舗を急増させている。個性のあるクラフトビールは、画一的な国内ビール市場の象徴とも言える「とりあえずビール」の注文パターンを切り崩せるのか。ボリュームゾーンの中高年世代には安く酔いたいというデフレ心理もあり、米国並みシェアの確保には乗り越えるべき壁も多い。

コラム:日銀次の一手、CPI重視で予測可能 モメンタム判断を左右

日銀の金融政策の変化を判断するうえで、消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)の動向を注視する局面が到来しようとしている。市場ではドル/円<JPY=EBS>が107円を割り込むような久々の円高地合いをみて、7月の追加緩和をはやす声も出ている。しかし、5月CPIは前年比0.8%上昇と、黒田東彦総裁の指摘する「モメンタムが損なわれる状況」とは言えない。果たしてCPI失速の可能性はあるのだろうか。

NBA=八村が日本人選手で初のドラフト1巡目指名

米プロバスケットボール協会(NBA)のドラフト会議が20日、ニューヨークで行われ、全米大学体育協会(NCAA)1部のバスケットボール男子、ゴンザガ大の八村塁(21)が日本人選手として初めてドラフト1巡目で指名された。

政府、消費増税明記の骨太方針決定 地銀再編促す成長戦略も

政府は、消費税増税を予定通り10月に実施することを盛り込んだ経済財政指針(骨太の方針)を21日の臨時閣議で決定した。独占禁止法に特例を設け、地方銀行の再編を促す成長戦略も併せて決定し、経済成長と財政健全化の両立に万全を期す構えだ。

焦点:骨太・成長戦略、技能職時代の到来強調 「総合職」は終幕へ

政府が21日に閣議決定した今年の「骨太方針」と「成長戦略」は、中途採用の推進や解雇法制整備など、大胆な雇用流動化推進への具体策を打ち出した。終身雇用や横並び賃金体系など日本型雇用からの転換を明示し、成長市場への転職を起点に日本全体の生産性向上を図る将来像を示した。従来型の「総合職」という働き方は終幕を迎え、技能活用型雇用への意識転換が迫られそうだ。