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国内ニュース

午前の日経平均は小幅反落、決算前の様子見ムード強まる

26日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比2円18銭安の2万3514円41銭となり、小幅に反落した。前週末23日の米国株式市場はまちまち。きょうの東京株式市場は、今週本格化する4─9月期の企業決算や米国の新型コロナウイルス追加経済対策の取りまとめの行方を見極めたいとして、様子見ムードが強まった。前場の上下の値幅は約73円にとどまり、狭いレンジでもみあう展開となった。

ANA構造改革、新事業で航空を補完 人件費や機材圧縮=関係筋

新型コロナウイルス禍で経営が悪化するANAホールディングスが、顧客データを使って旅行商品の販売などを強化する新規事業を立ち上げることが分かった。需要の早期回復が見込めない航空事業を補いたい考え。人件費や機材の削減といったコスト圧縮策や、格安航空事業の強化などと合わせ、27日に発表する事業構造改革に盛り込む。事情に詳しい複数の関係筋が明らかにした。

年末年始の休暇分散、経済団体にも要請=西村再生相

西村康稔経済再生相は23日、午後に行われた新型コロナウイルス感染症対策分科会で、年末年始の休暇分散について提言を受けたことを明らかにした。西村再生相は「政府として国家公務員制度や地方公務員制度の担当部局に伝えて対応したい」としたほか、経済団体についても休暇分散を要請する考えを明らかにした。

スペースジェット、コロナ影響踏まえスケジュール精査と承知=梶山経産相

梶山弘志経済産業相は23日の閣議後会見で、三菱重工業子会社の三菱航空機が開発中の国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット」の開発を凍結する方向で調整していると報じられたことについて「コロナによる深刻な状況を踏まえ、スケジュールの精査を行っていると承知している」と述べた。

次期戦闘機の開発、着実に進めたい=三菱重のSJ開発凍結報道で官房長官

加藤勝信官房長官は23日の閣議後会見で、三菱重工業が国産ジェット旅客機「スペースジェット(SJ)」の開発を凍結する方向で調整に入ったと伝えられたことに関連して、同社が開発主体企業として応募している次期戦闘機開発計画について「着実に進めたい」との考えを示した。

菅首相、デジタル庁が権限持てるよう調整を指示=諮問会議

政府の経済財政諮問会議が23日午前、首相官邸で開かれ、新型コロナウイルス感染拡大を契機とした都会から地方への人の移動促進や、デジタル化について議論した。菅義偉首相は官民のデジタル化をてこに成長への突破口を開くとし、新設するデジタル庁が国、自治体、民間のデジタル化に対応するための権限を持てるよう関係閣僚に調整を急がせると述べた。