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コラム:今年の米中経済は想定を上振れか、日銀新体制に追い風

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を見ていると、3月か5月に利上げを停止する可能性が高まっているようにみえる。マーケットはすでにFRBによる今年2回の利下げを織り込んでいるが、年内に動く可能性は低いと筆者は予想する。ゼロコロナ政策を撤廃した中国のペントアップ効果が大きく、世界経済や米経済の後退リスクが低下しているからだ。

コラム:変化する為替相場のテーマ、昨年の戦略は通用せず=尾河眞樹氏

[東京 31日] - 2023年のドル円相場は、予測が難しくなりそうだ。昨年は、いわゆる「ワンウェイ(一方通行)」の上昇トレンドが長く続いた。実際、昨年のドル円相場は、そのほとんどを日米実質金利差(10年)の動きで説明することができた。21年7月から22年10月までの日米実質金利差とドル円の相関係数は0.96と、「完全な連動」を示す1.0に極めて近く、ほぼ連動していたと言える。