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コラム:巨額罰金のアリババ、頭上に光る中国当局の「鋭い剣」

[香港 12日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の電子商取引最大手、アリババ・グループは、長い執行猶予期間に入った。自社サイトの出店者が他のプラットフォームに出店するのを禁じたとして科された28億ドルの罰金は、中国の電子商取引の巨人が市場支配力を乱用した罰則としては軽い。しかし、健全な競争を促進せよ、という命令は、深刻なダメージとなり得る一層の変革につながる可能性をはらむ。傘下の金融会社アントの新規株式公開(IPO)の中止と共に、中国当局はテクノロジーの巨人を厳しく取り締まっている。

焦点:アマゾン労組結成、複合要因で圧倒的な敗北

米アラバマ州ベッセマーのアマゾン・ドット・コムの物流倉庫で労働組合を結成しようとする動きは、従業員投票で否決された。事情に詳しい関係者は(1)労働者組織化に反対するアマゾンの猛烈な働き掛け,(2)労組結成で果たして待遇改善を勝ち取れるのかという懐疑的な見方が従業員に広がったこと,(3)投票条件を巡る決定――が全て、労組支持派の圧倒的敗北の要因になったとみている。

東芝はCVC以外の対抗案も含めた検討を、ファラロンが声明

東芝第3位の株主であるファラロン・キャピタル・マネジメントは12日、英ファンドのCVCキャピタル・パートナーズが東芝買収による非公開化を提案していることについて、東芝が他の潜在的な買収者による対抗案を提示する機会を確保した上で、対抗案も含めて検討すべきだとの考えを表明した。

三菱自、国内外で4月に7500台減産 半導体不足のため

三菱自動車工業は12日、岡崎製作所(愛知県岡崎市)と水島製作所(岡山県倉敷市)、タイの拠点で4月に生産調整することを明らかにした。半導体不足のため。合計7500台の減産を予定している。5月以降は状況を精査中。