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外国為替

NY市場サマリー(23日)

<為替> ドルが幅広い通貨に対して下落した。中国が対米報復関税の発動を発表し たことを受け、トランプ米大統領が米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生 産を拡大するよう要請し、米中貿易戦争が一段と悪化したことが背景。 中国商務省はこの日、米国から輸入する約750億ドル相当の製品に5─10%の追 加関税を課すと発表。トランプ大統領はこれを受け、「米企業に対し中国の 代替先を直ちに模索するよう命じる。事業を米国に戻し、米国内で生産することも含まれ る」とツイッターに投稿。「われわれに中国は必要ない。率直に言えば、中国がいない方 が状況はましだろう」とした。 これを受けドルが売られ、対ユーロで下落に転じたほか、対円と対スイスフランで1 週間ぶりの安値を付けた。ただ、ドルはオフショア市場の中国人民元に対して上昇 した。 トランプ氏のツイートを受け、米10年債利回りも大きく低下。ステー ト・ストリート(ボストン)のシニア世界市場ストラテジスト、マービン・ロー氏は「ト ランプ氏の中国に

〔表〕NY外為市場=対ドル/各国通貨相場(23日)

円 105.39/105.42 ユーロ 1.1144/1.1145 スイスフラン 0.9745/0.9748 英ポンド 1.2277/1.2280 カナダドル 1.3278/1.3282 オーストラリ 0.6754/0.6759 アドル ニュージーラ 0.6402/0.6406 ンドドル メキシコペソ 19.9129/19.9279 デンマークク 6.6914/6.6924 ローネ ノルウェーク 8.9564/8.9604 ローネ スウェーデン 9.6050/9.6080 クローナ シンガポール 1.3868/1.3873 ドル 香港ドル 7.8430/7.8433 インドルピー 71.4920/71.5330 (リフィニティブデータに基づいています)

NY外為市場=貿易戦争激化でドル下落、対人民元では上昇

ドル/円 NY終 105.39/105.42 値 始値 106.63 高値 106.73 安値 105.26 ユーロ/ドル N 1.1144/1.1145 Y終値 始値 1.1054 高値 1.1153 安値 1.1053 ニューヨーク外為市場ではドルが幅広い通貨に対して下落した。中 国が対米報復関税の発動を発表したことを受け、トランプ米大統領が米 企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要 請し、米中貿易戦争が一段と悪化したことが背景。 中国商務省はこの日、米国から輸入する約750億ドル相当の製品 に5─10%の追加関税を課すと発

〔表〕IMM通貨先物の取組=CFTC(8月20日終了週)

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨 先物の非商業(投機)部門の取組は以下の通り。 円 8月20日終了週 前週 コード  ロング 49,984 51,764  ショート 18,830 27,022  ネット 31,154 24,742 ユーロ 8月20日終了週 前週 コード  ロング 168,455 167,214  ショート 206,432 2

欧州市場サマリー(23日)

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。トランプ米大統領が米企 業に対し中国から事業を撤退するように「命じた」とツイッターに投稿したことで、石油や鉱業、金融株が 売られた。 中国が米国からの輸入品750億ドル分に対し、追加関税を課す報復措置を発表したことに対し、トラ ンプ氏はツイッターで、米企業が「中国の代替先を即時に探し始めるべきだ」と投稿した。こ れを受け、石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPは大幅に値下がりした。アジアへの エクスポージャーが高い金融株も値を下げた。中国は世界最大の金属消費国であることから、鉱業株も売ら れた。 こうした中、カナダのメディア企業エンターテインメント・ワン(eOne)は31.9%急 騰の579ペンスと、過去最高値をつけた。米玩具メーカーのハズブロが1株560ペンスで買収 することで合意。終値が買収提示額を上回ったことから買収合戦になる可能性があるとの見方が出た。 ロンドン株式市場は週明け26日、バンクホリデーのため休場となる。 ロンドン株式市場:

東京マーケット・サマリー・最終(23日)

* 日本国概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview をクリックしてご覧になれます。   ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円 午後5時現在 106.63/65 1.1067/71 118.02/06 NY午後5時 106.42/45 1.1078/81 117.94/98 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の106 円後半。ドルは実需の買いや米長期金利の持ち直しなどに支えられ底堅かった。市場はパウエル 米連邦準備理事会(FRB)議長がワイオミング州ジャクソンホールの年次経済シンポジウムで

UPDATE 1-アジア通貨動向(23日)=大半が下落、人民元安が圧迫 ウォンは下落率最大

人民元が11年半ぶりの安値に沈む中、アジア新興国通貨は23日、大半が 下落した。日韓の対立がエスカレートするなか、韓国ウォンは下落率が最大となっている。 オフショア人民元は一時、1ドル=7.1元台に下落。オンショアのスポット人民元<CNY=CFX S>は一時7.0992元と、2008年3月以来の安値水準を付けた。 ウォンは一時0.6%下落した。韓国大統領府は22日、日本との軍事情報包括保護協定( GSOMIA)を破棄すると発表した。 市場では、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が23日にジャクソンホールで行う講演が注目さ れており、取引は総じて慎重ムード。スコシアバンクの外為ストラテジスト、ガオ・チー氏は「パウエル議 長があまりハト派的ではないと受け止められたり、もしくはタカ派的だと思われた場合はリスク回避姿勢が 広がり、アジア新興国通貨にはマイナスになるだろう」との見方を示した。 今週1週間では、唯一上昇したのはタイバーツで、約0.4%上昇した。週間の下落率が最大 だったのは、

円高リスク継続、米中交渉と欧州指標が鍵=来週の外為市場

来週の外為市場では円高リスクがくすぶる展開が続きそうだ。一部が延期されたとはいえ、米国は中国製品に9月1日から追加関税を課す方針。両国の対立が再び先鋭化すると、市場心理が冷え込みリスクオフ的に円が買われる可能性がある。