エディション:
日本

外国為替

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ142円前半、3円弱の急落後も反発鈍い

ユーロは前日早朝、144円前半と再び7年半ぶり高値圏へ上昇したものの、日中から株安による円高でじり安展開。その後発表になった6月ユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が51.9と、市場予想の54.0を大きく下回ったことで、ドイツ国債金利の急低下とともに一段安となった。

トルコ中銀、政策金利14%に据え置き 高インフレでも

トルコ中央銀行は23日の金融政策委員会で、政策金利を14%に据え置いた。据え置きは6カ月連続。5月にはインフレ率が73%を上回り、海外では各国が金融引き締めを進めているが、トルコ中銀は今後ディスインフレが始まるとの見方を改めて示した。

NY市場サマリー(23日)ユーロ下落、利回り2週間ぶり低水準 株反発

<為替> ユーロの下落が目立った。独仏の経済指標が予想を下回り、ユーロ圏経済 の伸び悩みを示したことから、欧州中央銀行(ECB)による利上げ幅縮小観測が浮上し た。 一方ドルは、主要通貨バスケットに対して上昇。景気後退の見通しが強まる中、安全 資産である米国債の需要が高まり、リスク選好が後退した。 S&Pグローバルが23日発表したドイツの6月の購買担当者景気指数(PMI)速 報値によると、ドイツ経済は急激に失速した。同じく6月の仏PMI速報値も予想を下回 った。 これを受けて金融市場が織り込む7月のECB利上げ幅は、20日の34bp(ベー シスポイント)から約30bpに縮小。年末までの利上げ幅についても、20日の176 bpからこの日は161bpに縮小した。 ユーロ/ドルは0.5%下落し1.0509ドル。ユーロ/円<EURJPY=EBS >も1.4%下落し、141.85円となった。 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の慎重な発言を行ったことが心理的な重し とな