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外国為替

ロシア中銀、金利7.5%に据え置き 年内利上げ示唆

[モスクワ 9日 ロイター] - ロシア中央銀行は9日、政策金利を7.50%に据え置いた。据え置きは予想通り。ただ、インフレ圧力が強まっているとし、年内に利上げを実施する可能性をこれまでになく強く示唆した。

中国第2四半期GDP、比較的高い伸びに=人民銀総裁

[北京 9日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は第2・四半期の成長率について、ベース効果などにより前年同期比で「比較的高い」伸びになるとの見方を示した。消費者物価指数(CPI)の上昇率は12月までに1%を超えると予想した。

東京マーケット・サマリー・最終(9日)

* 日本の概要はreuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/CountryWeb/#/41/Overview をクリックしてご覧になれます。   ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円<EURJPY= > 午後5時現在 139.55/57 1.0774/78 150.36/40 NY午後5時 138.91/94 1.0781/85 149.77/81 午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の13 9円半ば。日経平均株価の大幅高でリスク選好の円

シドニー外為・債券市場=豪ドル、週間で1カ月ぶり大幅上昇へ

オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが中国の軟調なインフレ統計を受けてオーバーナイトの上げから押し戻されている。ただ、ドルの軟調と国内のタカ派的な金利見通しで豪ドルは週間ベースで1カ月ぶりの大幅な上げを記録する見通し。

ドル140円の攻防か、日米中銀会合で節目変化も=来週の外為市場

来週の外為市場で、ドルは心理的な節目となる140円をめぐる攻防が続きそうだ。日米中銀会合などを経て市場の見方に変化が生じれば、140円付近がテクニカル的な当面の上限もしくは下限となる可能性もあるという。ドルが上抜ければ、政府・日銀が再び円安けん制姿勢を強めてくるおそれがある点を、警戒する声も上がっている。

東京外為市場・15時=ドル上昇139円前半、米金利上昇や株高で

            ドル/円    ユーロ/ドル  ユーロ/円<EURJ PY=>   午後3時現在 139.29/31 1.0777/81  150.14 /18   午前9時現在 138.87/89 1.0780/84  149.72 /76   NY午後5時 138.91/94 1.0781/85  149.77 /81   ドル/円は前日のニューヨーク市場終盤(138.91/94円)から上昇し、午後 3時時点では139.29/31円付近で取引されている。日経平均株価の大幅高でリス ク選好の円売り圧力が強まったほか、時間外取引の米金利上昇を背景にドルは強含みで推 移した。 東京市場は138円後半で取引を開始。仲値にかけては、実質的な五・十日に伴い国 内輸入企業によるドル買いが通常よりも多く入ったとみられ、じり高で推移。「ドルが下 落した局面では実需の買い意欲が強く、円高方向には行きづらい状況だ」(国内銀)とい う。 また、日経平均株価が600円超の上