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外国為替

シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドルが対ポンドで堅調維持、英政局混迷受け

オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが対ポンドで堅調に推移し、週間ベースではほぼ1年ぶりの上昇率を維持している。市場では英国の政局の混迷を受け、同国が欧州連合(EU)との合意なき離脱に向かっているのではないかとの懸念が強まった。

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円前半、米原油先物はいったん底入れか

原油相場については「13日続落し、一時は1日で7%安にもなったので、いったんは底入れしたとみている。年末にかけては50ドル半ばから後半で推移しそうだ」(国内アナリスト)との見方が聞かれる。 米国は イランへの制裁発動後もイラン産原油の主要輸入国に対して180日間はイラン産原油の輸入を認める方針を示した。市場ではこの特例措置が足元の原油安のきっかけとの見方もある。

アジア通貨動向(16日)=おおむね堅調、ルピアが上昇けん引

0200GMT(日本時間午前11時)現在のアジア新興国通貨の対米ドル相場は以 下の通り。 *Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシンガポールドルは前 日NY市場引け値。 Currency Latest bid Previous day Pct Move Japan yen 113.450 113.62 +0.15 Sing dlr 1.376 1.3749 -0.05 Taiwan dlr 30.855 30.845 -0.03 Korean won 1127.700 1129.2 +0.13 Baht 33.000 33.02 +0.06 Peso 52.72

米FRB、スワップ協定に基づく週間資金供給額は4700万ドル

ニューヨーク連銀が公表 した週間データによると、米連邦準備理事会(FRB)が通貨スワップ 協定に基づき外国中銀に供給した資金は4700万ドルだった。 全額が欧州中央銀行(ECB)向けで、期間7日、金利2.7%。 FRBはカナダ銀行、イングランド銀行、ECB、スイス国立銀行 および日銀とスワップ協定を締結している。 (ーからご覧ください)

UPDATE 2-NY市場サマリー(15日)

<為替> 英ポンドが急落した。英政府は前日、欧州連合(EU)離脱(ブレグジッ ト)協定の暫定合意案を閣議了承したが、これに抗議してラーブ離脱担当相が辞任したこ とを受けポンドが売られ、1日の下落としては対ユーロで2006年10月、対円で2月 下旬以来の大きさとなった。EU離脱協定の暫定合意案を巡ってはラーブ氏のほか、マク ベイ雇用・年金相らも辞任を表明。メイ首相の不信任投票を求める動きもあり、メイ氏は 厳しい局面に立たされている。 ポンド相場がブレグジット問題で翻弄される中、ドルと円に対する安全買いが加速。 ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのアナリストは、英国の政治的な先 行き不透明性が高まっていることで、ポンドのボラティリティーが高い状態が続いている 」と指摘。「ラーブ氏の辞任を受け、ポンドは上昇と下落を繰り返し、翻弄されている」 と述べた。 午後の取引でポンドは対ドルで1.49%安の1.2789ドル、対円で1 .63%安の145.18円。対ユーロでは1.83%安の88.675ペ