再送-〔マーケットアイ〕外為:ドル129円前半へ急落、政府日銀共同声明の見直し提言が話題
ドルが129円後半から前半へ下落した。経済界や学識者でつくる「令和国民会議」(令和臨調)共同代表を務める佐々木毅・元東京大学総長らが30日、政府・日銀が2013年にまとめた共同声明(アコード)の見直しを提言したことが話題となっている。
ドルが129円後半から前半へ下落した。経済界や学識者でつくる「令和国民会議」(令和臨調)共同代表を務める佐々木毅・元東京大学総長らが30日、政府・日銀が2013年にまとめた共同声明(アコード)の見直しを提言したことが話題となっている。
1週間の春節(旧正月)連休明けの上海外国為替市場で人民元相場は対ドルで急伸。休暇中の消費支出や旅行者に関する好調な統計を受けて景気回復期待が高まった。
<12:05> 午前のドルは小幅高の130円前半、買い先行も上値重い 午前の東京外為市場では、実需のフローや時間外取引の米長期金利の上昇を背景に買いが先行。その後は上値の重さが意識され、じりじりと上げ幅を縮小している。正午時点でドルは前週末のニューヨーク市場終盤時点(129.85/88円)から小幅高の130.06/08円での取引。
[モスクワ 27日 ロイター] - ロシア中央銀行は27日、同国の銀行の2022年利益は2030億ルーブル(29億ドル)と前年比約90%減少したと発表した。国内金融システムに対する西側諸国の制裁と預金流出が銀行の見通しをかなり暗くしている。
ドルは130.03円と朝方から強含み。月末要因や五・十日に伴い実需のフローが活発化するとみられる中、ドル買いが優勢となっている。
30日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は27日、暗号資産(仮想通貨)に特化した特別目的預金機関であるカストディア銀行(ワイオミング州)の連邦準備制度(FRS)加盟申請を却下した。同行の掲げるビジネスモデルとデジタル資産への注力路線が安全性と健全性に重大なリスクをもたらすと指摘した。
きょうの予想レンジはドル/円が129.00―130.50円、ユーロ/ドルが 1.0800─1.0950ドル、ユーロ/円が140.20―141.70円。
今週の外為市場で、ドルは上値の重さが引き続き意識されそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果次第で、下方向に圧力がかかりやすい。円金利の一段の上昇や日銀正副総裁人事に関する報道が出れば、円高に振れる可能性もある。
<為替> ドルが対ユーロで小幅な上昇にとどまった。米個人消費の落ち込みとイン フレの冷え込みを示す経済指標を受けた。 米商務省が27日発表した2022年12月の個人消費支出(PCE)は前月比0. 2%減った。減少は2カ月連続で、23年に向け経済が低成長路線に入る中、インフレの 鈍化継続を示した。 マネックス・ヨーロッパのFX分析部門責任者、サイモン・ハーベイ氏は「PCE価 格指数はほぼ予想通りの着地となり、米連邦準備理事会(FRB)の今後の決定にはほと んど影響を及ぼさない」と指摘。「最新のインフレデータを受け、FRB当局者は市場を スローペースに誘導することが可能だ。制約的な金融政策の期間に関する当局者の考えを 考慮すると、物価上昇圧力が緩やかになることで、FRBは3月までに金利をターミナル レート(政策金利の最終到達点)水準の5%に引き上げるだろう」と述べた。 フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、FRBが来週0.25%ポイント の利上げを決定したあと、もう1回だけ利上げを行い、その後打ち止めに
円 129.85/129.88 ユーロ 1.0867/1.0871 スイスフラン 0.9206/0.9210 英ポンド 1.2397/1.2401 カナダドル 1.3309/1.3313 オーストラリ 0.7103/0.7105 アドル ニュージーラ 0.6492/0.6496 ンドドル メキシコペソ 18.7600/18.7726 デンマークク 6.8429/6.8437 ローネ ノルウェーク 9.8887/9.8917 ローネ スウェーデン 10.3058/10.3088 クローナ シンガポール 1.3126/1.3131 ドル 香港ドル 7.8292/7.8293 インドルピー 81.5100/81.5200 (NY時間午後5時時点のリフィニティブデータに基づいています)