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外国為替

シドニー外為・債券市場=豪・NZドルが1週間ぶり安値、米インフレ統計受け

オセアニア外国為替市場で13日、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで1週間ぶりの安値圏を付けた。4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び加速を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が想定よりも早期に政策を引き締めるとの見方が強まり、米ドルが買われた。

為替こうみる:ドル高圧力継続か、円は神経質な動きに=ソニーフィナンシャルHD 森本氏

米労働省が12日に発表した4月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は、総合指数が前年比4.2%上昇し、市場予想を大きく上回る結果となった。市場の見方とかい離していたことからサプライズとなり、米金利上昇に伴いドル高圧力が強まった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は同日、米経済情勢について、FRBの目標達成には程遠いとの見解を示し、冷静な姿勢を崩さなかった。

米クレジットカードローン残高が減少、消費支出増でも=NY連銀

米ニューヨーク連銀が12日発表した第1・四半期の米家計債務に関する報告書によると、クレジットカードのローン残高は490億ドル減少した。消費支出が増え、多くの地域で経済活動が再開したにもかかわらず、消費者が引き続きローン返済を優先したことが分かった。

コロナ禍で露呈したMMFの「欠落」埋める必要=英中銀総裁

英中央銀行(イングランド銀行)のベイリー総裁は、新型コロナウイルス流行が始まった当初に「現金化を急ぐ」動きによって資金流出に見舞われたMMF(マネー・マーケット・ファンド)について、規制当局が脆弱性を修復する措置を取る必要があるとの見方を示した。