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NY市場サマリー(24日) ドル下落、国債利回り上昇 株価大幅続伸

<為替> ドルが下落した。週間ベースでも今月に 入って初めての下落となった。トレーダーの間では、米金利がいつピークを迎えるかを巡 り、景気後退への対処として利下げ時期の予想を前倒しする向きが出ている。 今週は、原油や商品価格の下落でインフレ懸念が緩和され、株式市場が回復。このた め安全資産としてのドル買いが減少した。 午後の取引で、ドル指数は0.2%下落の104.013となった。 この日発表された5月の米新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で 前月比10.7%増の69万6000戸と、予想外に増加した。 これを受けてドルは一段と下落した。 市場では、米連邦準備理事会(FRB)が7月の米連邦公開市場委員会(FOMC) で75ベーシスポイント(bp)の追加利上げを行った後は、利上げペースを緩めるとの 見方が浮上。投資家は現在、金利は来年3月に3.5%付近でピークを迎え、2023年 7月までに20bp近く低下するとみている。ドルの年初来上昇率は約9%に達している ことから、こうし

米国株式市場=大幅続伸、積極利上げ観測後退

米国株式市場は大幅続伸して終了した。 景気減速の兆候や商品価格(コモディティ)価格の下落で、連邦準備理 事会(FRB)が予想ほど積極的に利上げしない可能性があるとの見方 が出ていることを背景に、広範な銘柄に買いが入った。 S&P総合500種が約3%上昇し、1日の上昇率としては 2020年5月以来最大となったほか、S&Pの11業種全てが少なく とも1.5%上昇した。 FRBがインフレ対応に積極的な利上げを行う中、米経済がリセッ ション(景気後退)に陥るとの懸念から株価が下落していたが、今週は 持ち直していた。 米ミシガン大学がこの日に発表した6月の消費者信頼感指数(確報 値)は50.0と、速報値の50.2から下方修正され、過去最低を更 新した。 フェデラル・ファンド(FF)金利先物は現在、主要金利が来年3 月までに3.5%近辺に上昇するとの見方を織り込む水準にある。先週 は4%まで上昇するとの見方が織り込まれていた。 チェース・インベストメント・カウンセル(バージニア州シャーロ ッツビル)のプレジデント、ピーター

シカゴ日経平均先物(24日)

シカゴ日経平均 清算値 前日大阪比 始値 高値 安値 コード  ドル建て9月限 26930 +450 26210 26935 26140  円建て9月限 26870 +390 26160 26875 26080 (暫定値) (

欧州市場サマリー(24日)

<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。中央銀 行のタカ派的な姿勢や低調な経済指標、世界的な景気後退リスクの高まりが懸念される中 、製薬や生活必需品株など景気変動の影響を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄が買 われたのが相場をけん引した。 中型株で構成するFTSE250種指数は2.30%高。 週間ではFTSE100種が2.74%高、FTSE250種指数が1.05% 高と、ともに4週ぶりにプラスとなった。 5月の英小売売上高は前月比0.5%減少し、物価急上昇の影響で買い控えの動きが 示された。4月は増加だったが、大幅に下方修正された。 また、市場調査会社GfKが発表した6月の英消費者信頼感指数は過去最低を記録し た。 ハーグリーブス・ランズダウンのアナリスト、サラ・コールズ氏は「私たちが心配し ているのは、物価の値上がりは今日に限ったことではなく、明日はさらに高額の請求書が 来ると予想されることだ。家計の完全な崩壊を招きかねない不況が迫っているとの不安が ある」と述べた。 個別銘柄では、クルーズ運航のカー

欧州株式市場=反発、週間で4週ぶり上昇

欧州株式市場は反発して取引を終えた。 投資家が中央銀行の金融引き締めペースの観測を後退させてリスク資産 が買われ、相場を押し上げた。 STOXX欧州600種指数は3カ月超ぶりの上げ幅。この日 の上昇が寄与し、週間で2.40%高と4週ぶりに上昇した。 銀行株指数、ヘルスケア株指数、テクノロジー株指 数が1.90%─3.74%上げ、相場の上昇を主導した。 小売株指数は1.92%高。 ロンドン・アンド・キャピタルで株式部門を率いるロジャー・ジョ ーンズ氏は「景気後退(リセッション)の話題が著しく高まり、商品価 格は下落して債券が上昇した。それが株式市場の助けとなったのは確か だ」と指摘した。 IFO経済研究所によると、ドイツの6月の業況指数は予想を上回 って低下。エネルギー価格の上昇とガス不足の脅威が欧州最大の経済大 国ドイツの企業の懸念材料となっている。 個別銘柄では、ドイツの衣料ネット通販大手ザランドが 1.6%下落。利益見通しの下方修正を発表したのが嫌気された。 <株式指数> 終値

ロンドン株式市場=反発、ディフェンシブ銘柄がけん引

ロンドン株式市場は反発して取引を終え た。中央銀行のタカ派的な姿勢や低調な経済指標、世界的な景気後退リ スクの高まりが懸念される中、製薬や生活必需品株など景気変動の影響 を受けにくいとされるディフェンシブ銘柄が買われたのが相場をけん引 した。 中型株で構成するFTSE250種指数は2.30%高。 週間ではFTSE100種が2.74%高、FTSE250種 指数が1.05%高と、ともに4週ぶりにプラスとなった。 5月の英小売売上高は前月比0.5%減少し、物価急上昇の影響で 買い控えの動きが示された。4月は増加だったが、大幅に下方修正され た。 また、市場調査会社GfKが発表した6月の英消費者信頼感指数は 過去最低を記録した。 ハーグリーブス・ランズダウンのアナリスト、サラ・コールズ氏は 「私たちが心配しているのは、物価の値上がりは今日に限ったことでは なく、明日はさらに高額の請求書が来ると予想されることだ。家計の完 全な崩壊を招きかねない不況が迫っているとの不安がある」と述べた。 個別銘柄では、クルーズ運航のカーニバ

米6月ミシガン大消費者信頼感確報値50.0に下方修正、過去最低

米ミシガン大学が24日発表した6月の消費者信頼感指数(確報値)は50.0と、速報値の50.2から下方修正され、過去最低を更新した。インフレ高進と景気後退(リセッション)に対する懸念が重しになり、予想の50.2も下回った。

アジア株式市場サマリー:引け(24日)

東南アジア株式市場は軒並み上昇した。前日の米株価の堅 調な上昇に追随した。 クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.39%高で終了。週間では1% 超下げて5週続落。パーム油先物相場安がKLCIを押し下げた。パーム油は週間ベース で3月半ば以来の大幅安。 中国株式市場は続伸して引けた。主要株価指数の終値は3月上旬以来の高値で、週間 ベースでは4週続伸となった。中国人民銀行(中央銀行)が銀行システムの流動性を安定 させるために資金供給を行ったことが好感された。 香港株式市場はハンセン指数終値は2.09%高。週間では3.1%高。 外国人投資家の買いが好調で、リフィニティブのデータによると、株式相互取引を通 じた中国市場への資金流入額は131億元(19億6000万ドル)超となった。 車載電池の寧徳時代新能源科技(CATL)は高性能車載電池の量産開 始を手掛かりに5%近く値を上げた。 新エネルギー株は2.2%超、防衛株と観光株<.CSI93063 3

中国・香港株式市場・大引け=続伸、中国は3月上旬以来の高値 香港も大幅高

中国株式市場は続伸して引けた。主要株価指数の終 値は3月上旬以来の高値で、週間ベースでは4週続伸となった。中国人民銀行(中央銀行 )が銀行システムの流動性を安定させるために資金供給を行ったことが好感された。 上海総合指数終値は29.5983ポイント(0.89%)高の3349. 7470。 上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数 終値は50.894ポイント(1.17%)高の4394.772。週間では 約2%上昇した。 香港株式市場はハンセン指数終値は445.19ポイント(2.09%)高の 2万1719.06。週間では3.1%高。 ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は165.98ポイント(2.2 2%)高の7629.06。 外国人投資家の買いが好調で、リフィニティブのデータによると、株式相互取引を通 じた中国市場への資金流入額は131億元(19億6000万ドル)超となった。 車載電池の寧徳時代新能源科技(CATL)は高性能車載電池の量産開 始を手掛かりに5%近く