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日野、不正で取締役など辞任 歴代社長らに報酬返納を要請

日野自動車は7日、エンジンの排出ガス・燃費データに関する不正問題で、生産担当などの取締役3人らが同日付で辞任したと発表した。要職にあった幹部の留任は社内外の理解を得られないと判断した。不正が行われていた約20年間の歴代社長ら6人、調査報告書で不正への関与が指摘された元役員5人には、報酬の一部返納を求める。小木曽聡社長は月額報酬の50%を6カ月分返納した上で続投する。

安川電、利益予想を下方修正 原材料高騰が想定上回る

安川電機は7日、2023年2月通期(国際会計基準)の連結営業利益見通しを従来の720億円から前年比32.4%増の700億円に下方修正した。売上高は従来予想を上回るものの、原材料や物流費の高騰が想定以上に膨らんでいるため。IBESがまとめたアナリスト22人のコンセンサス予想の平均値は685億円だった。

シダックスがTOB反対撤回、協業先検討でオイシックスと合意

シダックスは7日、オイシックス・ラ・大地が実施する株式公開買い付け(TOB)への意見表明を「反対」から「中立」に変更したと発表した。両社はTOBが成立した場合に、焦点の一つとなっていたフード関連事業で協業先を公正に検討することで基本合意。シダックスはTOBを阻止する必要はなくなったと判断した。

SMBC日興に一部業務停止3カ月、三井住友FGは改善措置=金融庁

金融庁は7日、SMBC日興証券に対し、金融商品取引法に基づく業務停止命令を出した。問題となった「ブロックオファー」取引に関連する新規の勧誘・受託・取引に関する業務を10月7日から2023年1月6日まで停止する。また、経営責任の明確化や根本的な発生原因の分析、内部管理態勢の強化を求める業務改善も命じた。