イラン産原油の市場復帰を歓迎、米制裁解除なら=OPEC事務局長
石油輸出国機構(OPEC)のガイス事務局長は、米国の対イラン制裁が解除されることになれば同国産原油の市場への完全復帰を歓迎する考えを示した。イラン石油省傘下のシャナ通信が伝えた。
石油輸出国機構(OPEC)のガイス事務局長は、米国の対イラン制裁が解除されることになれば同国産原油の市場への完全復帰を歓迎する考えを示した。イラン石油省傘下のシャナ通信が伝えた。
イラク政府は27日、南部に建設中の大型港をトルコとの国境まで鉄道と道路で結ぶプロジェクトを発表した。総工費は170億ドル。
イラン政府は27日、ロシアに無人機(ドローン)を供与しないよう呼びかけたウクライナのゼレンスキー大統領の演説に対し、反イランのプロパガンダ(政治宣伝)だと反発した。武器と資金のさらなる支援を西側から引き出そうとしていると批判した。
イラン政府は27日、ロシアに無人機(ドローン)を供与しないよう呼びかけたウクライナのゼレンスキー大統領の演説に対し、反イランのプロパガンダ(政治宣伝)だと反発した。武器と資金のさらなる支援を西側から引き出そうとしていると批判した。
[ドバイ 25日 ロイター] - サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)はイラクのさまざまな産業に投資する新たな部門を設立した。資本金は30億ドルで、サウジに本社を置く。新部門の最高経営責任者(CEO)代理が25日、明らかにした。
[ドバイ/ワシントン/パリ 25日 ロイター] - イラン国営メディアは25日、射程距離2000キロメートルの新型弾道ミサイルの発射実験に成功したと報じた。イスラエルと米国の基地が射程内に収まるとしている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は24日のビデオ演説で、ロシアにイラン製無人機シャヘドを供給することでイラン人は「歴史の暗部」に引きずり込まれていると述べて、再考を促した。
[ドバイ 22日 ロイター] - イランの国営メディアは22日、最高安全保障委員会(SNSC)のアリ・シャムハニ事務局長が退任したと報じた。同氏は2カ月前に、中国の仲介でまとまったサウジアラビアとの外交関係再開の合意文書に署名していた。
[テヘラン 17日 ロイター] - ロシアとイランは17日、両国をつなぐ大規模輸送回廊の構築に向けイランでの鉄道建設と融資で調印した。
ロシアのノバク副首相が16日、イラン訪問を開始した。ロシア政府の発表では、石油・ガス部門の協力強化を強調している。