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ロシア関連

北方領土の「交渉期限設けず」

 【ミュンヘン共同】河野太郎外相は16日(日本時間17日)、北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉を巡り、ロシアのラブロフ外相と訪問先のドイツ・ミュンヘンで会談した。終了後、ラブロフ氏は、日本に対し、北方領土がロシア主権下にあると認めることが条約締結の絶対的条件だと主張。交渉に関して「ロシア側は一切の期限を設けていない」と語った。河野氏は「協議の着実な前進」を強調した。ただ、主権を巡る議論は平行線で、隔たりは埋まらなかった。

河野外相、15日から訪独

 外務省は14日、河野太郎外相が15~18日の日程でドイツ南部ミュンヘンを訪問すると正式発表した。世界の安全保障情勢を議論する「ミュンヘン安全保障会議」に出席。滞在中、韓国の康京和外相と元徴用工訴訟判決や朝鮮半島情勢について15日に協議する。16日には、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉を巡り、ラブロフ外相との会談に臨む見通しだ。

核燃料の再処理容認へ米秘密文書

 青森県六ケ所村での使用済み核燃料の再処理を了承したレーガン米政権発足時の1981年、日本の電力会社のためにロビー活動をしていた米有力者が、日本の再処理とプルトニウム利用を後押しする政策文書をひそかに作成していたことが12日、分かった。

1月のロシアCPI上昇率は前年比5%、予想下回る

ロシア連邦統計局によると、1月の同国消費者物価指数(CPI)は前年比で5.0%上昇した。前月は4.3%上昇、ロイターによるエコノミスト・アナリスト調査で示された予想は、5.2%上昇だった。