コラム:M2急増がドル安の引き金か、予見されるドル円の潮目=佐々木融氏
[東京 25日] - 1月下旬以降の過去1カ月間、ドル/円相場は103円台半ばから106円台まで上昇した。米10年国債金利も同期間に1.0%から1.4%まで40bpも上昇しているため、ドル高とみられがちだが、実際には円安が主因となってドル/円相場は上昇している。
[東京 25日] - 1月下旬以降の過去1カ月間、ドル/円相場は103円台半ばから106円台まで上昇した。米10年国債金利も同期間に1.0%から1.4%まで40bpも上昇しているため、ドル高とみられがちだが、実際には円安が主因となってドル/円相場は上昇している。
バイデン米大統領は26日、ロシアによる2014年のクリミア半島併合を巡り、ロシアの責任を追及すると表明した。
ロシア航空が保有するボーイング777の貨物機が26日、エンジントラブルでモスクワのシェレメチェボ空港に緊急着陸した。
[サンクトペテルブルク(ロシア) 19日 トムソン・ロイター財団] - 豊かな化石燃料資源を抱えるロシアは、気候変動対策におけるリーダーとは思われていないかもしれない。だが極東ロシアでは、当局が意外な実験に着手している。炭素排出量取引を試行し、2025年までに温室効果ガス排出量の「ネット・ゼロ」、つまり吸収分も含めて実質的な排出量ゼロを達成しようという取り組みだ。
拘束されているロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(44)が、モスクワ市外の収容施設に移送されたもよう。同氏の弁護団の1人である弁護士がツイッターで明らかにしたもので、移送先は刑務所の可能性があるという。
米ホワイトハウスのサキ報道官は25日、2022年に開催される北京冬季五輪への米国の参加を巡り「最終決定していない」と明らかにした。
ロシア財務省は24日、政府系ファンドのナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)について、資金運用の多様化に向け、人民元と円に投資し、ドルとユーロの比率を引き下げたことを明らかにした。
欧州連合(EU)外相は22日、ロシアのプーチン大統領の側近4人に制裁を発動することで合意した。ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏に実刑判決が下されたことに対する象徴的な対応となる。
ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏が実刑判決の取り消しを求めて控訴していた裁判で、モスクワの裁判所はナワリヌイ氏の主張を退け、実刑を維持する判断を示した。
ロシア連邦消費者庁のポポワ長官は20日、高病原性の鳥インフルエンザウイルス「H5N8型」の鳥からヒトへの感染が国内で確認され、世界保健機関(WHO)に報告したと明らかにした。