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ロシア関連

OPECプラス、今週再開の公算薄 サウジとUAEの対立継続

石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」内で、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の対立緩和に向けた動きが進んでおらず、週内に会合が再開される公算が小さいことが関係筋の話で明らかになった。

欧州サッカー決勝戦のマスクなし観客、WHOが「破壊的」と批判

世界保健機関(WHO)の疫学専門家は、11日にロンドンで開催されたサッカーの欧州選手権(ユーロ2020)決勝戦で、マスクなしの観客が踊ったり叫んだりしているのを見て衝撃を受けたとし、新型コロナウイルスの感染拡大に拍車を掛ける可能性があるとの懸念を示した。

サウジとUAE対立緩和、ロシアが調整 OPECプラス増産で

サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)の対立緩和に向けた取り組みをロシアが主導している。石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国を加えた「OPECプラス」 が、今後数カ月間の原油増産で合意を取り付けるためだ。OPECプラスの関係筋3人が話した。ただ次回会合の日程は依然決まっていない。

焦点:原油価格の上昇、「インフレは一過性」に変化出るか

石油輸出国機構(OPEC)にロシアなど非加盟産油国が加わった「OPECプラス」の協議が物別れに終わったことで、原油価格は一時1バレル=80ドルをうかがう展開となり、2018年以来の高値を付けた。その後はやや伸び悩んだとは言え、現在近辺の水準が続いたり、さらなる上昇に向かったりすれば、「インフレは一過性の現象」と説明する米連邦準備理事会(FRB)などの論理にほころびが生じ、金融緩和の巻き戻しを求める圧力が強まるかもしれない。コロナ禍後の景気回復にも水を差しかねない。