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特集アベノミクス

桜見る会の「追及終わらせない」

 野党の「桜を見る会」に関する追及本部メンバーは10日、東京・有楽町で街頭演説を行った。臨時国会が9日に閉幕した後も、安倍晋三首相らの追及を続ける姿勢をアピールする狙い。本部長を務める立憲民主党の福山哲郎幹事長は「追及を途中で終わらせるわけにいかない。国会が閉じても調査を続け、来年の通常国会に向けて徹底的に準備したい」と訴えた。

憲法改正、首相が総裁任期中にできなければ要対策=麻生副総理

麻生太郎副総理兼財務相は10日の閣議後会見で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について、首相が自身で成し遂げる覚悟を決めて取り組む必要があると述べた。「任期中にできる当てがなければ、対策を考えなければならない」とし、安倍氏の自民党総裁4選を支持する考えを示唆した。

参院歳費返納、4カ月で5千万円

 参院は10日、定数6増に伴う経費を削減するため議員歳費の自主返納を可能にする改正法の成立に伴い、8~11月の4カ月間で議員から計4928万円が返納されたと発表した。該当する議員や会派の名前は個人情報だとして非公表とした。

コラム:英「ブレグジット」総選挙、ポンド相場は安定より混迷か=植野大作氏

[東京 6日] - 欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を最大の争点とする英国の総選挙が12日、実施される。ジョンソン首相がまとめた離脱案が是認されるかどうか、日本時間では日付が変わる13日の金曜日に大勢が判明し、その結果はポンド相場にも大きな波乱要因となる。

改憲へ総裁4選覚悟をと麻生氏

 麻生太郎副総理兼財務相は10日発売の月刊誌「文芸春秋」のインタビューで、安倍晋三首相(自民党総裁)に関し「本気で憲法改正をやるなら、総裁4選も辞さない覚悟が求められる」と明言した。安定的な皇位継承策として旧宮家(旧皇族)の皇籍復帰を提案した。

20年度予算、最大更新へ

 政府の2020年度予算案の一般会計総額が19年度の101兆4571億円を超え、過去最大を更新することが9日、分かった。100兆円を超えるのは2年連続。19年度は半年間だった幼児教育・保育の無償化の費用を通年で計上するほか、防衛費が最大を更新。景気対策のキャッシュレス決済によるポイント還元制度の費用が膨らむことも要因となる。税収は低調となる見通しで、歳入不足を補う国債発行額が第2次安倍政権以降で初めて前年度当初比で増加する可能性がある。

桜見る会、来夏までに改善まとめ

 菅義偉官房長官は9日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」の招待人数や予算の在り方について、来年夏までに改善点をまとめる考えを示した。「夏の概算要求が一つのめどになると考えている。落ち着いた環境でじっくり検討する必要がある」と述べた。

GDP、年1・8%増に上方修正

 内閣府が9日発表した19年7~9月期の国内総生産(GDP、季節調整値)改定値は、物価変動を除いた実質で前期比0・4%増、このペースが1年続くと仮定した年率換算は1・8%増となり、速報値の年率0・2%増から上方修正した。企業の設備投資の増加が寄与した。プラス成長は4四半期連続。