バイデン氏がBTSと対談へ、アジア人憎悪犯罪巡り
米ホワイトハウスは26日、バイデン大統領が世界的に人気が高いK-POPグルーブのBTS(防弾少年団)を31日にホワイトハウスに招き、アジア人を標的にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)対策を巡り対談すると発表した。
米ホワイトハウスは26日、バイデン大統領が世界的に人気が高いK-POPグルーブのBTS(防弾少年団)を31日にホワイトハウスに招き、アジア人を標的にしたヘイトクライム(憎悪犯罪)対策を巡り対談すると発表した。
米ホワイトハウスは26日、政府高官が今週サウジアラビアを訪れ、世界のエネルギー供給やイラン問題など地域の課題を協議したと明らかにした。
訪米中のアーダーン・ニュージーランド首相は26日、来週31日にホワイトハウスでバイデン大統領と会談すると明らかにした。インド・太平洋地域での競争激化や貿易、地域における米経済の役割について話し合うという。
米ホワイトハウスは26日、ロシアのデフォルト(債務不履行)による米経済および世界経済への影響は最小限との見通しを示した。
米南部テキサス州ユバルディの小学校で、児童19人と教師2人が死亡した銃乱射事件で、捜査当局は25日、容疑者の男(18)は4年生の教室一室に立てこもり、室内で銃を発砲したと明らかにした。
[ワシントン 23日 ロイター BREAKINGVIEWS] - バイデン米大統領は、中国に対して積極的行動を控えることによって経済的により大きな成果を得ようとしている。一見したところでは、バイデン氏が打ち出した「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」はインドや日本、ベトナムなどが参加する新たな経済圏構想だが、本質部分に踏み込まず、扱いが難しい問題を避けているようだ。ホワイトハウスは、中国に課している関税の大部分も撤廃するかもしれない。こうした動きは、ゴールがかなり低めに設定され、バイデン氏が過去の政権による失敗から学習しているのだということが分かる。
ロイター/イプソスの直近米世論調査によると、バイデン大統領の支持率は前週から6%ポイント低下して36%と、就任以来最低となった。
政治の世界では、物事の本質をあえて口にすると失敗するという格言がある。その意味で、バイデン米大統領が台湾問題で率直な発言をしたのはしくじりだ、というのが批判派の見方だ。
バイデン米大統領は24日、台湾に関する戦略的曖昧性の政策に変更はないと述べた。 同氏は前日、台湾有事の際に米国が台湾防衛に関与する意向を示した。 この発言に関連し、戦略的曖昧性の政策に変更があったかと記者から問われ、「ない」と答えた。 台湾防衛のため現地に部隊を派遣するかとの質問には答えなかった。
バイデン米大統領は、インドのモディ首相との間で人権やロシアなど幅広い問題を巡り相違があるものの、24日の会談では共通点を基に協議する方針。米政府高官が明らかにした。