中国、春節休暇中の出入境者数が昨年の2倍以上に 旅行需要回復
[北京 27日 ロイター] - 中国国家移民管理局が27日公表した統計によると、春節(旧正月)休暇最初の6日間(今年は1月21─26日)における出入境者数は延べ239万人となり、昨年(1月31日─2月5日)比123.9%増加した。厳格な新型コロナウイルス規制が解除され、旅行需要が盛り上がった。
[北京 27日 ロイター] - 中国国家移民管理局が27日公表した統計によると、春節(旧正月)休暇最初の6日間(今年は1月21─26日)における出入境者数は延べ239万人となり、昨年(1月31日─2月5日)比123.9%増加した。厳格な新型コロナウイルス規制が解除され、旅行需要が盛り上がった。
[ロンドン 26日 ロイター] - 英ロック歌手のロッド・スチュワートさんが26日、テレビのニュース番組にサプライズ電話をかけ、医療制度の現状を「ばかげている」と非難して野党・労働党への政権交代を訴えた。
[26日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は26日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、今後は初期接種とブースター接種(追加接種)の双方で同じ変異株に対応したワクチンを使用することを全会一致で支持した。一方、全国民が年に1回接種する必要があるかを巡っては懐疑的な意見も出た。
米食品医薬品局(FDA)は、英アストラゼネカの新型コロナウイルス抗体薬「エバシェルド」の緊急使用許可を撤回した。現在米国で主流となっているオミクロン株派生型「XBB.1.5」に対する効果が期待できないためだ。
中国の国境再開や規制緩和を受けて、中国企業が絡む合併・買収(M&A)や資金調達が増えるとの見方が浮上している。
米疾病対策センター(CDC)の新型コロナウイルス対応チームは25日、オミクロン株派生型「BA・4/BA・5」に対応する米ファイザー・独ビオンテックおよび米モデルナのワクチンの追加接種が、米国で急拡大している新たな派生型「XBB」と「XBB・1・5」についても発症を抑制できるとする調査結果を発表した。
バークレー英保健相は25日、今秋にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)でよりリスクの高い人にワクチンの追加接種(ブースター接種)を提供すると発表した。
[香港 25日 ロイター] - 中国疾病予防コントロールセンター(CDC)は25日、国内の重症の新型コロナウイルス感染患者数が今月初めに付けたピークから72%減少したと発表した。感染患者の1日当たりの病院での死亡数もピークから79%減少したとしている。
米バイオ医薬品大手モデルナは17日、RSウイルス感染症に対するメッセンジャーRNA技術使用ワクチンの後期臨床試験で、60歳以上の少なくとも咳と発熱の2症状発症を抑える有効性が83.7%だったと発表した。今年上半期に世界で規制当局に承認申請する方針という。
[ソウル 25日 ロイター] - ソウルに拠点を置く北朝鮮専門サイト「NKニュース」は25日、首都平壌の当局が呼吸器疾患の患者数増加のため5日間のロックダウン(都市封鎖)を命じたと報じた。