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マクロ経済動向

ドル上値重い、FOMC議事要旨で今後の利上げペースを探る=来週の外為市場

ドル上値重い、FOMC議事要旨で今後の利上げペースを探る=来週の外為市場

来週の外為市場では、ドルは上値の重い展開が予想される。足元では調整局面となっており、株安や米金利の低下が続けば、円高圧力がかかりやすい。また、米国の経済指標や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めながら、今後の利上げペースを探る展開となりそうだ。

日経平均は反発、米株に反発期待生じ幅広く物色

日経平均は反発、米株に反発期待生じ幅広く物色

東京株式市場で日経平均は反発。前日比336円19銭高の2万6739円03銭で大引けた。前日の米国株式市場は軟調だったものの、時間外取引で先物がしっかりとなるなど米株の反発期待が生じ、幅広く物色された。

午後3時のドルは127円後半、方向感定まらず リスク選好の円売り一服

午後3時のドルは127円後半、方向感定まらず リスク選好の円売り一服

午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(127.80/83円)から小幅に下落し、127.73/75円で推移している。午前中のリスク選好の円売りが一服し、時間外取引の米長期金利の低下を眺めて、一時127.53円まで下落。その後は週末を控えた持ち高調整の動きも入り、127円後半で方向感に乏しい動きとなった。

午前の日経平均は反発、アジア株高や自律狙いの買いで

午前の日経平均は反発、アジア株高や自律狙いの買いで

20日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比309円52銭高円の2万6712円36銭と反発した。19日の米国株式市場は下落したものの、時間外取引での米株先物やアジア株の底堅い値動きが好感された。前日の大幅安を受けた自律反発狙いの買いも指数を下支えした。

焦点:供給網混乱、劇的解消の期待しぼむ 中銀の期待むなしく

焦点:供給網混乱、劇的解消の期待しぼむ 中銀の期待むなしく

ニューヨーク連邦準備銀行などの新たな分析結果によると、高インフレが世界的供給網の改善を通じて和らぐと期待している世界の中央銀行は、4月を通じて安心できる動きをほとんど目にできなかった。中国での新型コロナウイルス感染防止のための新たなロックダウン(都市封鎖)とウクライナ戦争で配送に要する時間が延び、コストが上昇したためだ。

物価高の総合緊急対策を着実に実行していく=CPI上昇で官房長官

物価高の総合緊急対策を着実に実行していく=CPI上昇で官房長官

松野博一官房長官は20日の閣議後会見で、4月の全国消費者物価指数(CPI)が大きく伸びたことに関連し、政府が策定した原油価格・物価高騰等総合緊急対策を着実に実行していく考えを示した。金融政策への影響については「具体的な手法は日銀に委ねられるべき」と述べた。