ユーロ圏、金利上昇で住宅価格急落の可能性=ECB金融安定報告
[フランクフルト 31日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は31日、ユーロ圏の住宅価格について、住宅ローン金利上昇で家計には手が届かず、投資家にとっても魅力がないため、「無秩序な」下落に向かう可能性があると警鐘を鳴らした。
[フランクフルト 31日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は31日、ユーロ圏の住宅価格について、住宅ローン金利上昇で家計には手が届かず、投資家にとっても魅力がないため、「無秩序な」下落に向かう可能性があると警鐘を鳴らした。
北大西洋条約機構(NATO)の次のトップの座を巡る人選が活発になっている。だがその展開が人目に触れることはほとんどなく、現時点では勝者を占う手掛かりには乏しい。
[東京 31日] - 米国とユーロ圏では、消費者物価指数(CPI)の下げ渋りが目立つ。このため、利上げが「延長戦」的にもう少し続けられる可能性があることが意識されている。外為替市場ではドルやユーロに対して円安が進行し、ドル/円相場は一時141円に接近した。
米マイクロソフトは30日、ゲーム大手アクティビジョン・ブリザードの買収を承認しない英規制当局を世界の「異端者」だと非難した。
[ブリュッセル 30日 ロイター] - 欧州委員会のティエリー・ブルトン委員(域内市場・産業・デジタル単一市場担当)は、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した「オープンAI」のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と来月に米サンフランシスコで会談する。欧州連合(EU)当局者が30日、明らかにした。
[フランクフルト 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は30日、ファンドや保険会社、決済機関などが預金を引き揚げたり問題に直面したりすれば、ユーロ圏の大手銀行が打撃を受ける恐れがあると警告した。
欧州連合(EU)と米製薬大手ファイザー、独バイオ医薬品会社ビオンテックは26日、新型コロナウイルスワクチンの購入契約の改定で合意したと発表した。EUに義務付けられている購入量を削減するとともに、納期を2026年まで延長する。
ニューヨーク外為市場ではドルが3週連続で上昇する勢いとなっている。米金利がより長期間高水準にとどまるという観測が強まっていることが背景にある。また、市場参加者は米債務上限を巡る協議の行方を注視している。
銀行業界が混乱して信用不安が高まっていた3月にドイツ銀行が、流動性を一時的に高めるため大口取引で資金を調達していたことが分かった。事情に詳しい関係者2人がロイターに語った。欧州の規制当局はそのような手法に懸念を示していた。
[ドブロブニク(クロアチア) 26日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクルーフ・アイルランド中銀総裁は、ECBによるあと2回の追加利上げがなおあり得るが、インフレが依然として頑強なため、それ以上の利上げについては議論の余地があると述べた。